トラットリア ベニーレ ベニーレ


2007/5/6でランチバイキング終了


  • ローストビーフ

  • 実演品。肉厚でちょっと肉は硬め。
    甘い醤油味のソースです。



  • 豚肩肉のエスカロップ (左上)

  • ほのかにクリームソースの味がします。
    自分がとったときは補充前の具がほとんどない状態だったのでこんなですが、本当はダイスポテトなどの付けあわせがあります。

  • 秋鮭のローストレモン風味 (右上)

  • ローストなのでほぼ素材の味のままです。
    付けあわせが軽くバターで炒めてあるのでどちらかというとバターソテーに近い味かな?
    レモンは香り付け程度よりやや多く使われている感じで、レモンの酸味だけで味が消えてしまうということはありませんでした。

  • キスのカルピオーネ (下)

  • カレー風味のカルピオーネです。



  • パエリヤ (左上)

  • ちょっと具が少なすぎてほとんどご飯の味しか……。

  • 若鶏とキャベツのカッスーラ (右上)

  • ちょっとわかりにくいですけど、右上の小さな欠片二つです。
    うす〜いコンソメスープで味付けがしてあるみたいで、これも肉本来の味を楽しむ感じです。

  • 蒸し鶏のサラダ? (左下)

  • 名前控え忘れです。
    ツナサラダに近い味です。

  • 旬の鮮魚のピッツァイオーラ (右下)

  • トマトソース+チーズというピザソースで味付けしたもの。
    トマトの味が強くて魚の味が…。



  • 旬の南瓜のクリームパスタグラタン (上)

  • ほくほくのカボチャが大切りで入っています。
    パスタはカボチャの間に申し訳程度に埋まってる程度、カボチャを満喫できました。

  • フライドポテト パルメザン風 (左)

  • 名前は長いですが、普通のフライドポテトです。
    ちょっとふにゃっとしてました。

  • 大海老の香草パン粉フリット (下)

  • サクサクの衣に、ハーブがたっぷり入っているので見た目とは裏腹にかなり味がしっかりしてます。

  • 秋茄子と鶏のラグービアンコ (右)

  • 鳥肉についている胡椒の下味が非常に強力で、主食+副菜の味の中和がうまくされてると思いました。



  • 本日のポタージュ

  • サラサラのコーンポタージュでした。具はありません。
    こういうのは沸騰直前まで温めてあるのが多いですが、ここのはやや温度が低めに設定されているので冷まさずにすぐに飲めます。



  • レンズマメのアラビアータ (上)

  • アラビアータというものを初めて食べたのですが、めちゃくちゃ辛いですね…。
    トマト味のソースのほうがパスタより量が多い感じなので辛くて味付けが濃いのが好きな人にはよさそうです。

  • 秋野菜のポッリート エストラゴンの香り (左)

  • 見た目からわかるとおり、コンソメスープを使った洋風煮物といった感じです。

  • 旬のサツマイモ、ニンジン、レーズンの蜂蜜添え (右)

  • 水分が飛んでしまってパサパサしてました。
    蜂蜜がもうちょっと多ければしっとり仕上がると思うのですが…



  • ピザ

  • クリスピータイプの生地でカリカリです。食べやすくていいですね。
    ソースはどちらも同じで、上に乗ってる具が違うだけでした。
    もう一種類茄子が乗ったものがありましたが、それもソースは同じようだったのでやめときました。



  • 炭火焼若鶏のクリームペンネ

  • 実演品。アルデンテのペンネと柔らかい鳥肉の食感がなんともいえません。
    ホワイトソースもたっぷり、トロトロで味が楽しめます。
    そして実演品なので出来立てアツアツのが食べられるというのがいいですね。



  • 絞りたてトマト

  • トマトジュースではありません。「トマト」です。
    ジューサーに入れてあるのでコップに入れる前に自分で攪拌します。
    甘さの調整も何もしてないので本当にトマト大好き!という人にはお勧め品。


    ようやくデザートに到着です。



  • リンゴのジュレ

  • 本当にリンゴの酸味を前面に押し出してます。冗談抜きに甘さはほぼありません。
    甘いデザートばかりの自分にはとても新鮮味がありました。
    こういう爽やかなデザートもありだな〜と思いました。



  • ラムレーズンアイス

  • ラム酒がよく効いた大きなレーズンがいっぱい入ってます。
    アルコール弱い人にはちょっと厳しいかもしれません。



  • ベニーレプリン (左上)

  • カラメルシロップの量がとても多く、すごく甘いです。
    その分プリン部分の甘さは控えめでさっぱりしてます。食感はやや硬め。

  • パンナコッタ (右上)

  • 食べた感じは牛乳プリンに近いです。

  • 旬の葡萄のムース (下)

  • 葡萄の味がすごくしっかりしてるのにムースはふわふわ。
    口で溶ける感じがするムースを久しぶりに食べた気がします。
    これはブドウ嫌い以外にはお勧めできる一品でした。



  • プチシュー(シュガーパウダー) (上)

  • カスタードの甘さは控えめで、シューはしっとり。
    パウダーの甘さのほうが強いくらいです。

  • プチケーキ (左上)

  • ストロベリームースの部分の酸味が利いてました。

  • ティラミス (右上)

  • チョコスポンジが厚く、クリーム部分の味があまり楽しめませんでした。

  • プチシュー(カカオパウダー) (左下)

  • かかっているものが違うのでもしかしたら中のクリームが違うかも?と思ってとりましたが上のものと同じでした。

  • 林檎のケーキ (右下)

  • 林檎を練りこんだパウンドケーキ、といった印象です。
    これはジュレと違って林檎の酸味、甘味両方がします。やや甘味が勝っているかな?
    甘いリンゴが好きな人にはお勧めです。



  • ブドウシャーベット (左)

  • さすがに特筆すべきところはなかったです。

  • チョコミントアイス (右)

  • ミントアイス嫌いなのに食べ放題にあるのは珍しいのでついとってしまいました。
    …やっぱり歯磨き粉の味にしか思えないです……。
    でも、これ好きな人けっこういるんですよねえ。



  • 南瓜のケーキ (上)

  • 名前のわりに、メインはチョコムースとチョコスポンジでした。
    カボチャムースとの割合を逆転させてくれれば好みの味になりそうでしたが…。

  • ブラウニー (下)

  • 本当にチョコだけ。硬いです。
    ビターなので甘ったるくて気持ち悪くなることはないと思います。


    そしてブログに載せた写真の誕生日特別提供品。



  • ベニーレプリンお誕生日特別ver (左)

  • 甘さを最小限まで抑えた生クリーム+アラザンをまぶしたベニーレプリン。
    アラザンを噛み潰したときの食感と甘さがプラスされたものの、生クリームが甘くないのでしつこくありません。

  • プチシューお誕生日特別ver (下)

  • シュガーパウダーのプチシューにチョコレートソースがかかってます。
    中のカスタードクリームは同じ。

  • カットフルーツ (右)

  • これは普通のバイキングのデザートコーナーにも置いてあります。種類も同じ。

  • ブラウニーお誕生日特別ver (上)

  • 板チョコが上部に加わりました。
    不思議なことに、こちらは置いてあるブラウニーよりかなり甘めに作ってあります。
    生クリームがない分の甘さ調整をかねているのかもしれません。



  • チョコクッキーサンド (左)

  • 似た品がバイキングにない誕生日専用の品です。
    中の生クリームの層にブルーベリーがこれでもか!というくらい入っていて、固めの生地とプチプチした食感が面白いです。


    総評:

    誕生日前後三日は半額というサービスがあるのを知ったので行ってきました。
    (誰も一緒に行ってくれない時間帯なので泣く泣く一人で行きました……お店の人、迷惑でしたね。ゴメンナサイ。)
    このお店はメイン・デザートともに季節感あふれる品揃えが多く、リピートしたくなるような上手いメニュー構成になっていますね。
    イタリアン料理という枠組みのためか、トマトを使った料理がとても多いのでトマト大嫌い、という人はちょっと誘いにくいお店に思えるかもしれません。
    でも、実演品をはじめ種類は豊富なのでそういう人でも十分楽しめる内容になってると思います。
    公式ページなどにメニュー例が載っているので行く前に参照してみましょう。
    さて、デザートですがいつ行っても小さなカットケーキと干からびたカットフルーツしか置いてないよ、
    というお店が多いランチバイキングの中ではかなりレベルが高いものだと思います。
    さすがにデザートメインで行くことは勧められませんが、料理もデザートもお腹いっぱい食べたい人には文句なしのお店だと思いました。
    店内はひろびろ、実演も豊富、制限時間なし、補充は時間が決まった実演品以外は最後まで完璧、と欠点を指摘するのが難しいくらいですからね。

    写真にのっていないもので他にあったメニューの紹介

    住所 〒150-0001
    東京都渋谷区神宮前4-31-10 YMスクウェア原宿5〜6F
    電話番号 03-5775-5333
    FAX 03-5766-1611
    E-mail venire@ginza-cruise.co.jp
    開催日時 11:30〜15:00
    予約 (リンク先右上の予約ボタンより可能)
    値段 通常:2000
    クーポン :1700
    誕生日前後3日+確認証+予約:1000
    制限時間 -
    待ち時間 -
    その他 夜の飲み放題プラン


    誕生日特別サービス:
    値段半額も魅力的ですが、サプライズデザートも非常に魅力的でした。
    おそらくこれも季節によって内容が変わるのではないでしょうか。
    自分の誕生日、またはよくバイキングに行く仲間の誕生日が近い場合、このお店を使う価値は倍増すると思います。
    無理をしてでも誕生日の前後三日間にこのお店に行く予定を組み込むことをお勧めしておきます(笑)。

    ブログから来てない人で写真見る人はこれ
     

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