
とてもトロトロっとしていて、パンナコッタとしての風味、メロンの風味両者ともとても強く感じました。
風味だけでなく、甘みもかなり強めでした。
2006/12/9訪問の際に出たものと容器は異なっていますが、味は同じでした。
同じグラスショートケーキのストロベリーのものと印象が違って、生クリームは甘めなように思えました。
それに対してチェリーのソースは酸味が強めで、さっぱりした味になっています。
全体的なさっぱり感も、イチゴのものよりこちらの方が強めでした。

両方の果実の風味が同じくらい感じられる仕上がりです。
シークワーサーが弱めの酸味、パイナップルが甘みを担っていて、若干甘さのほうを強く感じました。
クランベリーだけのゼリーだったときは甘さ、酸味共に弱めの感じだったのですが、アセロラが加わったことにより、酸味が強まり、さっぱり系のデザートになっていました。
今回ティラミスがありませんでしたが、あのティラミスのクリーム部分の甘さを抑えて、さっぱりさせた印象の味でした。
苦味が強く、甘さはそれほど強くない仕上がりでした。
濃い味なのですが、不思議とくどさは感じず、抹茶系が苦手な私でも違和感無く食べられる味でした。

とても苦味が強いチョコムースの中央に、酸味が強いチェリーが入っていて、全体のバランスをとっていました。
土台のチョコスポンジはムースに比べて濃さが弱く、やや甘めのオーソドックスな仕上がりでした。
全ての層がとても柔らかい食感でした。
下のチョコクリーム層はビター、上にかけられたとろみのあるチョコはとても濃く、苦さも甘さも強めな味でした。
パッションフルーツの層はとても酸味が強く、全体の中で強めな味のチョコよりもさらに目立った味になっていました。
土台のブラウニー部分は大きめなナッツが入り、ビターな味付けでした。
上のカラメルムースはチョコ部分よりさらに苦味が強い味でした。

赤いベリー類を組み合わせた、酸味が主体となるシャーベットでした。
けっこう複雑な味わいでした。

カシスにしては珍しく、かなり酸味が抑えられた味でした。
青リンゴ部分は風味が強く、甘めの仕上がりでした。
上のアプリコット部分はやや甘めの味なのですが、下のシトロンベールのムースが刺激的な酸味を持ち、圧倒的にこちらの存在感を強く感じる仕上がりでした。
ザ・テラスの今まで食べたデザートの中で、間違いなく酸味がいちばん強かったと思います。
タルトの味は、今までのザ・テラスのものと同じで甘めの味です。
イチジクは酸味が強めで、素材の味を中心にした仕上がりだったと思います。

シャーベットのエキゾチックと同じく、マンゴーやパッションフルーツをベースに使ったソースと思われます。
こちらはシャーベットと異なり甘めの仕上がりで、ケーキはサバランに似たような印象となっていました。

そのままグレープフルーツの味が伝わってくる、まさに素材そのもの、といった印象のシャーベットでした。

マンゴー部分は濃さが重視されていて、そこまで強くは甘みも酸味も感じませんでした。
少し甘めなココナッツ部分もやはり風味が重視されていて、よくある組合せの品ながら上手いバランスで仕上げていたと思います。
フロマージュブランもレモンも意外と酸味は強くなく、弱めな甘みと同じくらいに感じられる仕上がりでした。
弱めなさっぱり系デザート、といった印象です。
| 品名 | 前回 | 今回 | |
|---|---|---|---|
| アイス | |||
| メイプルアイスクリーム | ○ | →マスカルポーネアイスクリーム | |
| バニラアイスクリーム | ○ | ○ | |
| エキゾチックアイスクリーム | ○ | ○ シャーベットに変更 |
|
| ソフトクリーム | ○ | ○ | |
| フランボワーズシャーベット | ○ | →フリールージュシャーベット | |
| ストロベリーシャーベット | ○ | →グレープフルーツシャーベット | |
| ライムヨーグルトシャーベット | ○ | × | |
| 抹茶アイスクリーム | × | ○ | |
| カップ・グラスデザート | |||
| グレープフルーツとライチのゼリー | ○ | →グレープフルーツとメイプルのゼリー | |
| グラス・ショートケーキ | ○ | →アメリカンチェリーのグラスショートケーキ | |
| ブルーベリーとクランベリーのゼリー | ○ | →クランベリーとアセロラのゼリー | |
| シトラスフルーツのプリン | ○ | × | |
| コーヒーゼリーとパンナコッタ | ○ | →赤肉メロンのパンナ・コッタ | |
| バニラのクリームブリュレ | ○ | →紅茶のクリーム・ブリュレ | |
| パイナップルとシークワーサーのゼリー | × | ○ | |
| その他 | |||
| フルーツサラダ | ○ | ○ 甘みのベリーソース |
|
| カットフルーツ | ○ | →柑橘類のフルーツスープ | |
| グレープフルーツとグリオットチェリーのムース | ○ | →青リンゴとカシスのムース | |
| ティラミス | ○ | × | |
| ニューヨークチーズケーキ | ○ | ○ | |
| アプリコットのタルト | ○ | →クルミといちじくのタルト | |
| シトラスフルーツとホワイトチョコのムース | ○ | →アプリコットとシトロンベールのムース | |
| ビターオレンジのオペラ | ○ | →パッションフルーツのオペラ | |
| チョコレートフォンデュ | ○ | ○ | |
| ミルクチョコレートとバナナのムース | ○ | →フロマージュブランとレモンのムース | |
| レモンとマンゴーのトロピカルムース | ○ | →ココナッツとマンゴーのムース | |
| ヘーゼルナッツとチョコレートのケーキ | ○ | →カラメルムースのブラウニー | |
| プラリネ シュークリーム | ○ | →ビターチョコのムース | |
| エキゾチック風味の”ババ” | × | ○ | |
先月に比べて、より一層酸味系のデザートが充実したように思いました。
「グレープフルーツとメイプルのゼリー」など、以前見かけたグラスデザートもあり、フェアというものはないのですが、季節感はしっかり感じられる内容でした。
カットされただけのフルーツがなくなり、代わりにソースが甘みと酸味、それぞれ一種類ずつ用意されたフルーツサラダとなっていました。
酸味ソースのものは果実がオレンジとグレープフルーツだけでしたので、若干デザートとして考えると弱い印象はあります。
二種類の材料を組み合わせたムース系デザートのバランスの取りかたが相変わらず上手で、毎回来るたびに感心させられます。
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