ゲストハウスヴァレリアーノ


コース部分


  • 車海老のパイ包み焼き ホタルイカのマリネ添え

  • パイの中には濃厚なクリームと、非常に味の強いクルマエビが入っていました。
    マリネの中に入っているホタルイカは、そのままの姿なので、イカスミのクリーミーな味も同時に楽しめました。



  • パン

  • フランスパンとバジルの入った軟らかいパンでした。



  • 上士幌町契約農家直送インカのめざめのポタージュ

  • どろっとした仕上がりで、じゃがいもの味が強く濃縮された、シンプルなじゃがいもそのものの美味しさが楽しめるポタージュでした。



  • 船川産本メバルのベニエと帆立のポアレ ズワイガニのチュイルを添えて

  • 絶妙な火加減で軟らかく、ふっくらしたメバルのベニエの下には、金柑の香りが強く付いた和風のドレッシングが敷かれていました。
    チュイルは、カニを丸ごと細かく砕いて作ったようで、カニの味が凝縮されていました。



  • 若鶏と春野菜のカスレ

  • 白インゲン豆や芽キャベツなどが、鶏肉と一緒にトマトソースで煮込まれてました。
    鶏肉は皮が付いたままですが、トマトソースの酸味や野菜のおかげで脂っこさを感じず、全体のまとまりがとても良かったです。


    デザートブッフェ


  • 桜ゼリー (左)

  • 塩漬けの桜が入っていて、ゼリーにも少し塩味が付いていました。

  • クレーム ド ブリュレ (右)

  • とろとろで甘いクリームに、硬めなキャラメリゼの王道な仕上がりでした。

  • ショコラベリー タルト (下)

  • 濃さ重視のチョコのガナッシュと、爽やかな酸味で軽い仕上がりのベリーのムースを組み合わせていました。



  • エクレア (左上)

  • 中身は甘さ控えめのクリームで、パリっとした食感で甘いチョコの部分の味が目立っていました。

  • キャラメルショコラ (右上)

  • キャラメル、チョコ共に甘味が強く出ていました。

  • サンフレーズ(バニラとイチゴ) (左下)

  • サンマルクのチョコ部分を苺ムースにしたケーキです。
    バニラ、キャラメリゼ部分の甘味が強いので、イチゴの風味はアクセントのような感じになっていました。

  • 抹茶と小倉のガトー (右下)

  • 抹茶の苦さが控えめなので、小倉部分の甘味が強く感じられました。



  • シュークリーム (左)

  • 甘さ控えめの生クリームと、イチゴのクリームが入っていました。

  • 抹茶ロール (右)

  • きな粉風味のクリームに、大納言を入れて甘さを強めてました。

  • マンゴー&ピスタチオムース (下)

  • ピスタチオムースの量が多めですが、意外とあっさり味で、マンゴーの味と同じくらいの強さで感じられました。



  • マカロン(クリームチーズベリー入り) (左)

  • ガナッシュはクリームチーズのようですが、チーズらしい味はあまりせず、普通の甘いベリーのガナッシュのような印象でした。

  • スフレチーズ (右)

  • 土台の部分も含めてふわっとした仕上がりですが、食感に反して強い味でした。

  • 小倉クリーム入り抹茶餅 (下)

  • 普通のぎゅうひのようなもっちりした感じではなく、つるつるした皮でした。



  • ショコラショート (左上)

  • 甘めなチョコクリームのケーキですが、生地が軽いので、重たさは感じませんでした。

  • ベリームース (右上)

  • ブルーベリー、苺、どちらも酸味が強いすっきり味のムースでした。

  • ピスタチオのマルジョレーヌ (左下)

  • こちらのピスタチオは、先ほどのムースとは逆に非常に濃厚でした。

  • オペラルージュ〜桜風味〜 (右下)

  • クリームに、本当にわずかだけ桜の風味が付いていました。
    表面のベリーの味の方が主役になっていた気がします。



  • パンナコッタ(2種)

  • もちもちの食感で、強いミルク風味を持ってました。
    ブルーベリーソース、黒糖ソースの二種が用意されていました。

    ★ドリンクメニュー
    ティーバッグ ダージリン カモミール ピーチティー ローズヒップ
    アップルティー
    ICE アイスティー アイスコーヒー ウーロン茶 オレンジジュース


    総評:

    11:30に会場に着きましたが、入り口で受付を行っていて、チケットと引き換えにアルファベットの書かれた札を渡され、開場後はそこに座るように、と言われました。
    会場への案内は11:55にかかり、席に着くとデザートブッフェは別の会場に用意している、という説明の後、順次コース料理が運ばれてきました。
    コースの最中はワンドリンクで、テーブルに置かれていたメニューから着席時に選ぶことになりました。
    コース料理の内容は非常にレベルが高く、不満点は全くありませんでした。
    デザートブッフェの準備が整った、という合図は13:10にかかりました。
    この合図の後、最初に会場待ちをしていたエリアに移動し、そこでデザートブッフェが開始となりました。
    こちらのエリアは完全に自由席ですが、テーブルの数が足りていず、遅れてきた人はテーブル、椅子が足りず、急遽用意を行っていました。
    ドリンクも置かれていて、自由に取れるようになっていました。
    デザートの味は、特別に印象に残るものはないものの、全体的に味のはっきりしたものが揃えられ、無難に楽しめる内容でした。
    補充に関してですが、13:30くらいにはクレームブリュレが無くなってしまい、名札も下げられ、14:00までの滞在の間に出てくることはありませんでした。
    これ以外の品は、一時的な品切れはあったものの、補充され続けていました。
    総合では、コース部分のレベルの高さと、この形式としては種類数もわりと多いこと、デザートの味も十分満足できることなどを考えれば、値段に見合った価値は見い出せると思いました。

    住所 〒010-0001
    秋田県秋田市中通6-1-61
    電話番号 018-835-1127
    開催日時 不定期
    12:00〜14:30
    予約 チケット事前購入
    値段 3500
    制限時間 -
    待ち時間 -
    その他 70名限定

     

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