ロビーラウンジ

(サンシャインシティプリンスホテル)
＜プリン＆スイーツフェア＞

2008/6/17　

ブリュレという名前ですが、粒々の食感が残ったオレンジのソースがかかった品でした。
オレンジの味はあまり強くなく、甘さは強めでした。

上の部分は少し硬めなチョコ、下はクリーム状のチョコで、どちらかといえばこちらの方がブリュレに近い仕上がりでした。
上の部分の苦味が強いため、全体的にも苦いが強いという印象の品でした。

これは本当にごく普通、という以外に感想がありません。
クリームは若干甘さ控えめだったように思えます。

練乳はそれほど多くかけられていないため、苺の強めな酸味、風味が主体となっていました。

桃の果肉が入ったミルクプリンなのですが、フルーチェのミックスピーチを硬くしただけ、というように思える味、仕上がりでした。

上には甘めなカスタードソースがかかっていました。
プリンはとても硬く、これ自体の味はそれほど強くないのですが、黒胡麻がそのままの形でたくさん入っているため、最終的な胡麻の風味はかなり強めでした。

抹茶とミルク風味が同じくらいに感じられました。
苦さはほとんど無く、甘めな味でした。

わりと濃さが強く、甘さ、酸味は同じくらいでした。

上の部分がゆるいジャスミンティーのゼリーになっていて、下の部分にもジャスミンティーの風味がわずかにありました。
それほど強い味ではなく、甘さも控えめでした。

甘酸っぱく、比較的濃い味のベリーソースでした。
クレープは硬めで、バニラアイスはごく普通の味でした。

この他、実演品に使われたバニラアイスも単品で注文できました。
イチゴ、抹茶はミルク味が強めで、どれも食べなれた感がありました。

材料は全て別に置いてあり、自分で配分を決められるようになっています。
黒蜜は豆乳プリンのものと同じようです。

プリンコーナーに置いてなかったので、探してしまいましたがところてんの隣に置いてありました。
自分で取り分けるタイプの品で、黒蜜と抹茶の粉を添えて食べるようになっていました。
豆乳は、豆腐そのまんまの味で、ところてん用の酢醤油や芥子をつけてもあうような気がしました。

ヨーグルト自体にも少し甘さが加えられているようでした。

スポンジは軟らかめでしたが、全体的な味に特徴はありませんでした。

凝縮した感じで、甘さが強く、重めなチョコケーキの典型、と呼べそうな仕上がりでした。

クリームか、生地、どちらか判断できませんでしたが、ほんのりと和三盆の甘さが感じられました。
甘さが強いわけではなく、優しい甘味、という印象でした。

かなり硬いパイで、ややバター風味が強めでした。
ブルーベリーのジャムは酸味寄りの味で、濃さも強めでした。

ほうじ茶の味よりも、かなり強いバターの味が目立っていました。
わりとしっとりしていて、甘さもバター風味よりは目立たないものの、強めでした。

ほんの少しだけ硬さが残った土台で、中層は少しお酒が利いているようでした。
アプリコットは食感がほとんど残らないくらいに煮崩されていて、味はあまり感じませんでした。

甘さが第一に感じられるチョコで、濃さはそれほど強くないように思えました。

サービスという名前ですが、実演形式で行われるわけではなく、切ったものが並べて置いてありました。
開始直後のみ、カッティングサービスを行うようです。

50個限定で16:00から配布が始まる品です。
一人一個までという説明書きがついていました。
冷やされた小豆のぜんざいの中に、コリコリした食感のはと麦が入った品でした。
ぜんざい自体の味は特に変わったところはありませんでした。

どれも冷凍食品で食べたことがあるような味でした。
ちらし寿司は甘めです。
たこ焼き用に、ソース、マヨネーズ、海苔、かつおぶし、紅しょうがが用意されていました。

これも特に変わったところはありません。
ドレッシングはサウザンアイランド、中華、和風の三種類がありました。
カットされた感じやドレッシングの味などが、コンビニで販売されているパックのサラダそのまんまに思えました。

中央のパンは甘めのチョコが入っていました。
どれもかなりしっとりしていて、生地の味は弱めでした。
バターの他、マーガリンも用意されていました。
サンドイッチは、この写真の4種類の他、後半ローストビーフとレタスがサンドされたものも出てきました。

軽食は既製品と思われ、デザート全般の味も格別優れているような品は無いように感じました。
しかしフェア色は強く、単純な数だけ見れば、同じくプリンをテーマにしていた2008年5月のベイラウンジよりも多い種類が用意されています。
荷物にクロスをかけてくれるサービスがありましたが、これは他のホテル系デザートブッフェでも見かけることはほとんどないため、サービスの質は高め、という印象を受けました。
お皿の片付けも早めで、補充状態も良く、私が見ていた限りでは品切れになっていた品はありませんでした。
ただ、後半補充されたピザトーストは、具が全く無いチーズだけのものだった点は気になりました。
「はと麦と小豆のぜんざい」は、16:00のサービスという説明がありましたが、実際には15:55に用意が整い、各テーブルに案内が回っていました。
店内は50名以上利用者が居たように見えましたので、すぐに無くなってしまうかと思いましたが、そういうことはなく、サービス台の前に人が居なくなった16:05に数を調べたところ、ちょうど20個が残っていました。
配られる品の人気にもよるでしょうが、少なくとも今回のフェアの品に限っては、欲しい人には一人一個は余裕で行き渡るようです。
味と値段のバランスだけを考えると、あまりお得な、とは思えませんでしたが、サンシャイン内という用事を作りやすい立地、フェア色が強めだったことなどを考えれば、選択肢としてありな場所だと思います。
ザ・テラス、マーブルラウンジ、ヴェンタリオなどと比べると、かなり年齢層が若いように見えましたので、お店全体の雰囲気は、高級ホテル系デザートブッフェよりも、スイパラなどのバイキングに近いものがあります。
そのため、こういったチェーン系列ケーキバイキングから卒業してホテル系バイキングに行ってみたい、と思ってる方には、値段的にも雰囲気的にも絶好の練習場所、と言えそうです。

	住所	〒170-8440 東京都豊島区東池袋3-1-5 サンシャインシティ プリンスホテル1F
	電話番号	03-5954-2254
	FAX	03-5954-2283
	開催日時	15:00〜17:00
	予約	○
	値段	2000
	制限時間	-
	待ち時間	-
	ギフトカード	ＶＩＳＡギフトカード　○
	その他	前金制 アイスのみショーケースオーダー 今回のフェアは2008/6/10〜7/9

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