SALON BAKE&TEA

キャラメル風味のパンナコッタと、マラブというお茶のジュレ、りんごを組合わせていました。

もっちりした生地の中に、甘味の強めなマロンペーストがたっぷり入っていました。

軽めなザクザク食感を持つ、チョコ風味のスコーンでした。

コーヒーゼリーとミルクのババロアを組み合わせたデザートです。
ババロアはもちもち食感の濃厚な味で、有機珈琲を使用したゼリーの方はわずかに酸味の感じられ、香りも強めでした。

軟らかいサブレの土台に、甘いカスタードクリームと、苦味は抑え目でわりとあっさりしたチョコクリームが組み合わされていました。

パリパリ食感のパイ生地の中に、ポロネギ、ベーコンが包まれていました。

とろみがあり、非常に濃厚な卵の味のするプリンの上に、キャラメルの苦味がやや強く感じられるキャラメルミルクチョコクリームが載せられてました。

やや洋酒の味が強めで、少しぼろぼろした感じのマロンクリームが使われていました。

ちょっと固めなシュー生地の中に、柚子の風味と酸味がはっきり感じられるカスタードクリームが詰められてました。

「シャトージュン」というスパークリングワインを使ったジュレで、ぶどうの強めな風味と、炭酸の感じが残っていました。

粘性のある生地を、甘いチョコでコーティングしていました。

ミルキーウーロン風味のホワイトチョコクリームで、ソテーした角切りりんごを覆っていました。
りんごもホワイトチョコも甘いものの、ウーロンの風味もけっこう目立っていました。

密度の高いパンのような生地にそれぞれの具が挟まれています。
中央のは鶏肉です。

それぞれアイスが挟まれてました。

★フリードリンクなし (ワンドリンク付き・追加は+500円)

予約はできない、とのことだったので、NEWoManのオープン10分前から入口に並び、開店直後に入店しました。
開店と同時に入店してきたのは5組程度でした。
店内右奥に置いてあるサンプルから1回につき3個ずつ選ぶ形式となっていました。
ドリンクは通常のドリンクメニューの中から1つだけ選ぶことができます。
提供までにかかった時間は1枚目から順に7分、6分25秒、1分50秒、1分20秒、3分45秒、8分55秒、5分でした。
キッシュなど温めるものが混じっていると時間がかかるようです。
途中、1分台で提供されてた時は、他に注文が入っていなかったようですが、それ以降は再び注文が立て込んでいたようで、時間を要するようになっています。
デザートは、どれも専門店の店売り品顔負けの非常に本格的なものばかりで、味の満足度はかなり高めでした。
制限時間は60分ですが、ラストオーダーは50分で、最後の品を注文した1分後に別の店員さんが聞きにきました。
すでに注文している、と告げたのですが、この場合は重複で注文できたかは不明です。
今回の滞在は60分でしたが、店内の埋まり具合は最大で9割ほどで、満席になることはありませんでした。
補充に関してですが、11:45の時点で、「チョコレートトロペジェンヌ」の名札が倒されていて注文不可となっていました。
味に不満はないのですが、種類数はあまり多くなく、オーダー式の上に制限時間が短すぎるため、「食べ放題」として評価のしづらい内容に思えました。
2〜3回お替りできれば十分、くらいに考えている人には良いかもしれませんが、たくさん食べたい、という人には向いていないお店だと思います。