Peter

（ザ・ペニンシュラ東京）

クロテッドクリーム、ブルーベリージャムがこれ用に用意されました。
かなりふんわり軟らかい仕上がりでした。

良く煮詰められ、とろとろになったりんごがサクサクのパイ生地にたっぷり載せられていました。
りんごは甘味、酸味どちらもありましたが、やや酸味が勝っていました。

ウォッカの強烈なアルコール臭が残っていて、刺激を感じるほどでした。
アルコールが苦手な私には、かなり辛い品でした。

ややビターな、意外とすっきり味のチョコスープでした。

コーヒー風味が付いたバタークリームで、全体がわりとあっさりしていました。

一応全て尋ねて、返答があった通りの材料名にしています。
以前、B1Fのカフェで出たものはフロマージュクリームなどがサンドされていて、かなり高品質と感じたのですが、今回は単に甘いだけ、という印象のものが多く、あまり楽しめませんでした。
ミントのは、この中ではわりと香りがはっきり出ていました。

卵味が強めでした。

下はもちもちの、卵味とレモンの酸味がものすごく強く出ていて、メレンゲ部分の甘味は弱めでした。

ぼろっとした仕上がりで、苦味が強めに出ていました。

甘めな生地、栗が使われていました。

ラムレーズンのラム酒風味がかなり目立っていました。

※ドリンクはテーブルオーダー方式で、最初に注文したもののみお替り可能(ホットとアイスの変更も不可)

開始10分前に到着しましたが、席に案内してもらえました。
ドリンクは、最初のグラスシャンパンが固定で、それ以外に上記リストのコーヒー、紅茶から一杯だけ選ぶ、という方式でした。
選択式のドリンクの方は、同じもののみお替りが可能でした。
また、一休のプランの方にはグラスシャンパンの方は交換不可、と書かれていたのですが、アルコールが大丈夫かを尋ねられ、できればアルコールの入っていないものの方が良い、と伝えると、オレンジジュース、クランベリージュース、コーラなどのソフトドリンクと交換してもらえました。
私は今回一休の方を利用していないので、そのためかもしれません。
(といっても、どちらも値段は同じですので、違いがあるとも思えないんですが…)
最初の、アフタヌーンティーセット仕様のサンドイッチ、スコーンは、14:36にツリーに全て載せられた状態で運ばれてきました。
場のデザートはすでに用意されていたのですが、どのタイミングで取って良いのか全く分からず、とりあえず待っていたのですが、これが運ばれてきたところで取り始めたお客さんがいたので、ここで私も取り始めてしまいました。
場に用意されているものは完全に固定で、全て同じものが補充され続けていました。
今回は15:40まで滞在しましたが、カシスのマカロンのみ場にない時間帯が長めでしたが、完全に品切れしてしまうものはありませんでした。
一休の説明文には『サンドウィッチやデザートは心ゆくまでお楽しみいただけます』と書かれていたのですが、場にあったのはデザートだけで、ツリーに載せられていたサンドイッチ、スコーンは場になく、お替りできるような様子がありませんでした。
頼めばもってきてくれたのかもしれませんが、これも説明が全く無かったので、結局わからずじまいでした。
デザートの味は、正直言って、2年前の訪問したB1Fのカフェで開催されていたときよりかなり劣っている、と感じました。
特にマカロンが、一応素材の味はするものの、甘味が強すぎて特徴があまりなくなってしまっていたのは残念でした。
種類も少なく、クリスマスという時期を考慮に入れ、景色の良さや充実したテーブルサービスなどの付加価値を判断材料に加えても、デザートブッフェとして判断するにはコストパフォーマンスは最低ランクな場所だと感じました。
このお店そのものにこの時期に来てみたい、という方以外には、お勧めはできません。

	住所	〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-8-1 ザ・ペニンシュラ東京24F
	電話番号	03-6270-2763
	開催日時	2011/12/22〜25 14:30〜17:00 (L.O)
	予約	★
	値段	5500
	制限時間	-
	待ち時間	-
	ギフトカード	三菱UFJニコスギフトカード　○ ＶＩＳＡギフトカード　○

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