PAOLO ROSSI

苦味、香りなどの元の野菜の味がかなり強く、フレンチドレッシングのシンプルな味付けでその野菜の味が引き出されていました。

トマトソースベースに、茄子、ひき肉、バジリコ、モッツァレラチーズ、リコッタチーズを使ったピザです。
生地は少しもっちりした食感で、程よい焦げ目が香ばしい風味と香りを出していました。
トマトソースの味はやや強めですが、量は少なめなのでトマトの味は豊富な具の引き立て役のようになっていました。

白ワインの香りと甘味、アルコールが強めに残っていました。

ほうじ茶の味がかなり強めなパンナコッタに、とても甘い黒蜜ソースを組み合わせた、味の強い品でした。

深みのある甘い葡萄の味と、やや強めなアルコールがありました。

生地にピーナッツ片を載せて、こりこり食感と強い味を出していました。
中身のカスタードクリームもとても甘く濃い味なので、こんな小さいサイズなのに本格的な味で驚きました。

ふわふわ食感の生地の上に、バナナスライス、生クリーム、チョコソースが載せられてました。
バナナ自体の甘味が目立ってました。

チーズ風味、かぼちゃ風味がほぼ同じくらいの強さで、甘味は抑えて素材の味を強く出していました。

とろみがあり、濃厚な味でした。

ほろっとした軽い食感でアーモンド風味のある甘い生地に、甘めなりんご、サツマイモが入っていました。

そのままブルーベリーの果汁を使用しているようで、酸味も味もとても自然なブルーベリーそのもの、という感じの味になっていました。
ぎりぎり固体、というくらいの絶妙な硬さで仕上げられているので、口当たりも良かったです。

軽いサクっとした食感で、全体の甘味が強めでした。

土台の部分は先ほどのものと同じです。
オレンジはピールになっていて、やや甘め、栗は味付けは弱めで栗そのもの、という味でした。

「カタラーナ」と書かれていたのですが、アイスではなく普通のクリームなので、ブリュレでした。
甘めなクリームがベースになってますが、甘味の後から口の中に強いオレンジの風味が感じられるようになっていました。

一見チョコクッキーのようですが、周囲のチョコの部分はフォンダンショコラの中心のような、どろっとした感じで、やや苦めな味でした。

チョコレートケーキよりも、もっちりした感じで、更に濃厚な味わいでした。

★フリードリンクなし (ワンドリンク付き)

開店10分前に着いてしまいましたが、5分くらい前になるとお店を開けて、中に入れてもらえました。
オーダーは11:30丁度に取っていただけました。
ランチの全てのメニューに、追加料金を支払うことでデザートブッフェが利用できるようになります。
メイン料理まで食べ終えた12:05の時点で、場からデザートを取っても良い、という案内がありましたが、この時点で「オレンジ風味のカタラーナ」だけはまだ場になく、5分くらいしてから登場しました。
味に関しては、どれもちゃんと手作り感があり、自然な味わいを生かしたものが多く、予想外なレベルの高さでした。
今回の滞在は12:40くらいまででしたが、店内利用者は私の他2組だけで、他にデザートブッフェまで進んでいる方はいませんでした。
そのため、補充状況に関しては不明です。
この形式としては十分な種類数が用意され、かつレベルも高めだったため、値段以上の価値が見い出せる内容だったと感じました。