非常に軟らかいシュー生地に、ムースになったサーモンとスモークサーモンが挟まれていました。
ムースの方のサーモンの濃密な味、スモークされて香りの強く感じられる2種のサーモンの味が上手く重なり合っていました。
手前にあるのは酸味の強いマンゴーソースで、サーモンの強い後味を軽くしてくれました。
ピンク色のはみょうがを使ったソース、緑のは行者ニンニクのソース、白いのは生クリームになっています。
ニンニクのソースの味は非常に強いものの、臭みが後に残りませんでした。
帆立はとろっとした食感、シャコはコリっとした強めな食感がありました。
楕円の少し色の濃いパンは、生地にクルミが混ぜられているようで、全体から均一にクルミの風味を強く感じました。
スープの下は和風のフランになっています。
スープは甘エビを殻ごと煮込んだものだそうで、ものすごいエビの味が濃縮されていました。
そのため、下のフランの部分はわずかに卵味を感じる程度でしたが、そのおかげで単調な印象は受けませんでした。
5日間低温熟成させた真ガレイは、非常になめらかな食感になっていて、味も強く感じられました。
その表面全体に黒ゴマがかけられています。
リゾットの下の赤いソースはロゼワインを使ったもので、周囲の黒い部分はバルサミコ酢、赤い部分がベリーソースとなっています。
西洋わさび、赤ワインベースのソース、マッシュポテトが敷かれています。
どの肉も非常に濃厚、としか言いようのない肉の旨味が最大限に引き出された味でした。
全体がかなり硬く、甘味もしっかりした生地になってました。
こちらもがりっと硬く、やや甘めでした。
ふにゃふにゃで、これも強めな甘味がありました。
生地の苦味がしっかりしてます。
軽いサクサク感と弱い粘性のある生地に、アスパラ風味の甘いクリームが挟まれてました。
軽いサクサク感と弱い粘性のある生地に、アスパラ風味の甘いクリームが挟まれてました。
間違って取ってしまいましたが、1つ上の写真のと同じものです。
サクサク、と書かれてますが、小さくほとんど噛みごたえの無い軟らかさでした。
味はクッキー風で、中に甘いカスタードクリームが入ってます。
こちらは生地も普通のアスパラを使ってるようで、少し苦味が強く出ていました。
中央に少量生クリームがあり、ほぼ栗のクリームで構成されたモンブランでした。
少しとろみがあり、味は強めでした。
多分パッションフルーツのことだと思うんですが…。
ゼリーのような部分、ムース部分共に強烈な酸味と濃厚な味があり、濃い味なのに爽快感がありました。
甘いホワイトチョコ、味の強いチョコが組み合わされています。
ベーコン味、塩味が強めのケークサレになっていました。
フィナンシェより硬めですが、味は同じような感じに思えました。
下はミルク風味の強めなパンナコッタになってました。
古代米の部分は甘味が強いので、桜風味の甘い餡子に似た味になっていました。
名前通り、強いトウモロコシの味があるのですが、甘味も強めなため意外と「デザート」な味わいになってました。
表面にスイートコーンが浮いていて、更にトウモロコシの味を強めています。
ブリュレをそのまま思いっきり冷やしたような感じの品で、甘く濃厚な味でした。
ちょっと硬めな仕上がりのムースで、洋酒の味はそこまで強くなく、オレンジ風味に少し香りが加わっているような感じでした。
ムース部分に非常に強い酸味、味なので、キャラメルの味があまり目立たないくらいでした。
泡で見えなくなってますが、底にコーンフレークが少し敷かれ、その上にバニラアイス、それを覆うようにココナッツのエスプーマをかけてもらうようになっていました。
ココナッツの風味がかなり強く、バニラアイスの甘さと合わさってかなり味の強いデザートだと感じました。
野菜の青臭さは感じず、爽やかな味わいでした。
こちらもすっきりした酸味がありました。
もふもふ食感で、ドライフルーツの酸味が少し目立ってました。
チョコの生地に、甘さは控えめ、味は強めな生クリームとベリーを混ぜ合わせています。
苦味、甘味といった要素は弱く、それぞれの素材の味が全部はっきりと感じられるようになってました。
とろとろで口当たりは良いですが、名前通りとても強い味なので、ココアを食べ物にしたような印象でした。
カスタードクリーム風の甘味の強い味に、ラム酒の風味もしっかりと合わさっていました。
ふわふわで、苦味ではなく風味が強めでした。
これ用に生クリームが用意されていました。
ひりひりするくらいの強い炭酸が果物全体に浸み込んでいました。
バラの風味はあまり感じませんでした。
★ドリンクメニュー | |||||||
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HOT | コーヒー |
受付は11:30から始まりました。
ドリンクは完全に別料金で、必要な場合は開始までの間に頼むことになります。
デザートブッフェに入るとコーヒーがサービスされ、飲み終えると注ぎ足されました。
パンは食べ終えた後、お替りが必要かどうかの確認があったので、メインを食べ終えるまではお替り自由なようです。
コース部分は、最後の肉料理以外は大体食べ終えて5分ほどで運ばれてきていたのですが、肉料理だけは魚料理との間隔が30分も空いていました。
デザートの用意は13:40くらいから始められていたのですが、13:55くらいに1組が取り始めたのを見て、なし崩し的に他の人も取り始めてしまう、という状態になっていました。
14:10くらいから抽選会が始まり、テーブルに置かれていた番号を当選番号として、果物の盛り合わせ×5、特製ジンジャーエールセット×5、ワインセット×5、1500円のランチ券×3、2500円のランチ券×3、ディナーコース券×1、ペア宿泊券×1が商品として用意されていました。
また、これにはずれた方は帰りにクッキーが渡されました。
抽選の後、会場が利用できるのは14:45まで、というアナウンスがありました。
味に関しては、コース部分、デザート、どちらも素材の味がとにかく強く感じられる、というものが多かったように思えました。
コースは量も多く、そうした味の強さのため、かなりのボリューム感を感じ、大抵の方はデザートブッフェに入った時点ですでに満腹に近い状態になっていたような雰囲気でした。
デザートブッフェ開始から10分ほどは台が混雑していて、一部品切れしている品も出ていましたが、20分も経つと台はガラガラでデザートの補充も追いついていました。
抽選が終わった時点で、すでに場から取る人はほぼいなくなっていましたが、その時点で品切れしていた品は無かったように見えました。
値段だけ見るとかなり高額ですが、食事全般に手抜きが一切見られず、かなり高いレベルであったことや、量、種類数の面でも充実していることを考えると、お得感が強めなイベントだったと感じました。
住所 | 〒047-0047 北海道小樽市祝津3-282 |
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電話番号 | 0134-22-9111(代表) |
開催日時 | 不定期 12:00〜14:30 |
予約 | ★ |
値段 | 3780 |
制限時間 | - |
待ち時間 | - |
その他 | 50名限定 |