これ用にオリーブオイルが置かれていました。
ドレッシングなどはなく、生ハムの持ってる塩味はやや強めでした。
ミートソースのマカロニグラタンでした。
少量、イクラが散らされてました。
それほどどろどろしていず、ミルクの風味が強めなので、サツマイモの風味はそこまで強くは目立たず、あっさりとまとまっていた気がします。
少しだけカリっとした食感があり、卵の味がしっかりしてました。
青じそノンオイルドレッシングとコブドレッシングが用意されていました。
甘めなルーには繊維状の牛肉たっぷりで、その肉の味がルーに溶けこみ、どろどろで濃厚な味わいになっていました。
唐辛子の量は少なめなので、味付け自体はかなり弱く思えましたが、カリっとした食感で、非常に濃厚な豚トロがたくさん入っているので、これが全体の味を支えてくれていました。
表面だけちょっと硬めで、中もスプーンを入れると少し抵抗があるくらいの硬さでしたが、口溶けはとても良かったです。
甘さはそれほど強くなく、非常に濃いミルクの風味が楽しめました。
どちらも甘味ではなく、濃さ重視の仕上がりでした。
上に載っている果物以外は、先ほどのものと同じです。
やや甘めなチョコクリームが巻かれてました。
しっかりした硬さのあるプリンで、プリン自体の甘味は弱く、卵黄の味はハッキリしていました。
横にラムレーズンの入ったカラメルソースが置かれていました。
こちらのラムレーズンは、鼻にツンとくるくらい強くラム酒が効かされていました。
いちじくとナッツ類のタルトです。
大粒のカシューナッツが使われていて、強い味を放っていたのが珍しかったです。
中心は、細かいナッツ類の粒々食感が残る、とても濃厚なナッツのクリームとなっていました。
コーヒー風味がやや強めですが、それに負けないくらいマスカルポーネの風味も強く出ていました。
ピスタチオを使ったと思われる、ふにゃっとした感じの生地にラムレーズン、ラズベリーが入っていて、その上に苦味抑えめなチョコクリームが絞られてました。
厚みのあるちょっと硬めなパイ生地に、少量の甘いカスタードクリームと果物各種が載せられていました。
★フリードリンクなし (+105円でコーヒー・紅茶お替り自由) |
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予約をせず、11:30に訪れましたが、店頭ですでに3組が入店を待っていました。
そのうち、私ともう1組は予約をしていませんでしたが、入店できました。
ランチの時間帯は、今回利用したブッフェランチのみで、3種類のパスタの中から1種を選んだところからブッフェがスタートとなります。
開始の時点では、まだ鮮魚のカルパッチョ、ズコット、旬のフルーツのパイは用意されていず、5〜10分程度経ったところで、場に現れました。
前菜類は、魚、野菜共に鮮度が良く、味が強めなものが用意されていました。
味付けが特別に変わっているわけではありませんが、素材の味の良さが生きていたと思います。
メインのパスタは、注文から20分程度かかってようやく提供されました。
入店時のお客さんの注文が一斉に入っていたため、提供に時間がかかったようです。
ハーフパスタなので、量は少なめで、味に関してもこれは普通、という印象でした。
この点からも、どちらかと言えばブッフェ部分に重みが置かれているお店だと感じました。
デザートは、こうした形態のお店で出ているものとしては、レベルは高めなものが揃えられていました。
パンナコッタなどのグラスデザート類の味がはっきりしていたのを始め、ズコット、ティラミスなど、濃厚な味のものが多めでした。
種類数はそこまで多いわけではありませんが、満足できる内容だったと思います。
店員さんは席案内や内容の説明を常に笑顔でしてくださり、お皿の片付け時にも必ず一言添えて丁寧に礼をしてくださるなど、非常に丁寧で好感の持てる接客だったと感じました。
総合では、メインの量は多くないものの、食べ放題の品目にボリュームのあるカレーが用意されているため、量の面で不足を感じることはなく、デザートの内容も満足度の高いものだったこと、店員さんの応対の良さなどを考慮すると、1575円、という値段設定はお得感が強かったと思いました。
今回は12:30まで滞在しましたが、12:15くらいに20名くらいのグループが入店してきて、店内は完全に満席になっていました。
その後新しく入店してくるお客さんはいませんでしたが、席数の多くないお店で、かなり人気もあるようだったので、極力予約をした方が良さそうでした。
住所 | 〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町106-3 ラ・ポール元町2F |
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電話番号 | 045-661-2802 |
開催日時 |
不定休 11:30〜15:00 (L.O 14:30) |
予約 | ◎ |
値段 | 1575 |
制限時間 | 80分 |
待ち時間 | 混雑時60分程度 |