カフェ　マンジャーレ

2012/11/27　
焼き菓子など、一部の品に名札がありませんでした。


  • いちごのムース　(左上)

    • 苺の自然な風味が伝わってくる、口溶けの良いムースでした。

  • タタン　(右上)

    • 苦味のあるパイ生地に、同じように苦味の強いカラメルムースと、りんごが挟まれていました。

  • マロンのムース　(下)

    • ムース自体に強く洋酒の風味が付いていましたが、更に中央部分にマロングラッセ顔負けの強い香りとアルコールの感じが残る層がありました。
    そのおかげで、マロン風味はほとんど感じませんでした。



  • パニエ ド フリュイ　(左上)

    • 非常に軽いパイ生地に、カスタードクリームと、甘いメレンゲクリームに苺ジャムを混ぜたクリームが組み合わされていました。

  • シュークリーム　(右上)

    • サクっとした食感の生地の中に、カラメルで味付けされたバナナとカスタードクリームが入っていました。

  • チョコ各種　(下段)




  • カラメルムース　(左上)

    • 苦いカラメルムースに各種ナッツを載せていました。

  • ティラミス　(右上)

    • 一見ティラミスに見えませんが、底にひたひたになるくらいコーヒーで浸され、非常に強い苦味を持つスポンジ、その上に甘く濃厚なマスカルポーネ、最上部をコーヒーゼリーが覆う、という構成になっています。
    コーヒーもマスカルポーネも味が濃いので、強いレベルで味のバランスが取れていました。
    個人的に非常に気に入った品です。

  • チョコムース　(下)

    • そこまで苦味の強くない、わりとすっきり味のチョコケーキでした。



  • ミルフィーユ　(左)

    • バニラクリームに、サクサクのパイ生地が突き刺さったグラスデザートになってました。

  • ぶどうのジュレ　(中)

    • 中に、アルコールがかなり強く利かされた洋梨のコンポートが入っていました。
    このアルコールの風味のおかげで、赤ワインのような印象に変わっています。

  • オレンジのジュレ　(右)

    • ピンクグレープフルーツとオレンジのジュレが組み合わされています。
    もちもち食感で、どちらも苦味、酸味などは抑えられ、かなりあっさり味にまとめられてました。



  • ミニマドレーヌ(紅茶)　(左上)

    • 少しだけ紅茶の風味がありました。

  • フィナンシェ　(左下)

    • これにフィナンシェ、という名札が付いていました。形としては後述の小さいものの方がしっくり来ますが…。
    かなり硬い食感で、バター風味と甘味が非常に強く重たい焼き菓子でした。

  • マチェドニア　(右)




  • ウイークエンド　(上)

    • しっとりした、甘味の強いパウンドケーキのような品でした。

  • ケーキポップス　(下段)

    • 全体がぐにゅっとやわらかいチョコでした。



  • ヨーグルトダンジュ　(左上)

    • ソースは、右のブランマンジェのものを使いました。
    淡い酸味を持つのはクレームダンジュと同じですが、こちらはヨーグルトの味がとてもはっきりしてるので、ソースなしでも濃厚な味でした。

  • ブランマンジェ　〜お好みのソースで〜　(右上)

    • マンゴーソース、ベリーソース、柚子のソースの3種が用意されていました。
    もちもちの食感で、やや強いミルク風味がありました。

  • クッキー　(左下)


  • ミニマドレーヌ　(右下)




  • クレームブリュレ　(左)

    • キャラメリゼはかなり厚く、硬いものが施されていました。
    クリーム部分の甘さは控えめで、底にたっぷりブルーベリージャムが入っているので、ブリュレにしては非常にすっきりした味でした。

  • 季節のフルーツタルト　(右)

    • 少し粘性も感じる軟らかく、甘い土台に、中程度の甘味を持つクリームと果物各種が載せられていました。



  • シフォンケーキ　ショコラ　(左)

    • 先ほどのチョコケーキに比べ、かなり苦味の強いチョコクリームでした。

  • パリブレスト　(右)

    • しっかりした硬さの皮の中に、プラリネにしては少しあっさりしたクリームと生クリームがサンドされていました。



  • クレープシュゼット

    • コアントローを使ったソースをしっかり絡めてもらえるのですが、お酒特有の苦味と香りがあまりに強く、アルコールがダメな自分は苦手な味でした。



  • クロワッサン＋ワッフル＜テーブルサービス・非食べ放題＞

    • ワッフルは表漫が少しサクっと、中はふんわりしていて、クロワッサンも表面はサクサク、中はもちもちで、非常に状態が良かったです。 サワークリーム、ホイップクリーム、メープルシロップが一緒に提供されました。

    ★フリードリンク
    茶葉 ジャスミンティー フラワーウェデイング ピーチティー ライチティー
    ハイビスカス オリエンタルブライダル クリスマスキャラメル ピーチアプリコット
    アッサム
    HOT コーヒー
    ICE オレンジジュース グレープフルーツジュース ウーロン茶 アイスコーヒー
    アイスティー

    総評：

    予約をして開始15分前に訪れましたが、入り口のウェイティングスペースで待たされ、12:30から案内が始まりました。
    会場の準備はすでに整っていて、説明の後すぐにスタートとなりました。
    基本的には場に置いてあるものから自由に取る形式ですが、クレープシュゼット、クレームブリュレは実演で、頼むと作ってもらえるようになっています。
    また、そのエリアにあるシフォンケーキ、フルーツタト、パリブレストは店員さんに頼んで取り分けてもらうようになっていました。
    デザートの味は、どれも小さいサイズながら構成が凝り、味のバランスも非常に良いものが多く、式場系ならではの満足感の高いものが揃えられていました。
    総種類数もほどほどで、デザート内容に不満は感じません。
    会場は広くないため、一種類当たりの個数は3個ほどしかないものが多く、場から姿を消してしまう品がいくつかありました。
    補充速度はそれほど早くはありませんでしたが、5分以上品切れしている品は無かったように見えました。
    制限時間は90分ありますので、特に問題はない補充状況だったと思います。
    シフォンケーキの名札には「ショコラ」の他「バニラ」とも書いてあったのですが、これはこの日は無い、と言われました。
    テーブルサービスのワッフル、クロワッサンは13:00少し過ぎから各テーブルを回り、配っていました。
    お皿の片付は早く、セルフサービスであるドリンクも、店員さんの方から何か持ってくるか尋ねてくれるなど、非常に親切な応対でした。
    総合では、味、サービスの満足度は非常に高く、デザート、ドリンク共に種類数はほどほどで、実演、テーブルサービスなども用意されていることを考えると、お得感のある内容だったと感じました。

    住所 〒279-0014
    千葉県浦安市明海5-8-2
    電話番号 047-301-8055
    開催日時 平日
    12:30〜14:00
    14:15〜15:45
    16:00〜17:30
    予約 ○
    値段 2310
    制限時間 -
    待ち時間 -
    その他 〜2012/11/30はプレオープン期間で500円引き
    　

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