カリヨン

（ホテルザ・エルシィ町田）

　2008/9/23
前回訪問と全く内容が異なるので、前回との比較は省略します。
今回も名札は付いていなかったので、販売品で対応していそうな品以外の商品名は適当です。


  • チョコレートクリーム　(左)

    • とろとろのクリームで、かなり甘さが強めでした。
    このまま食べるデザートというより、パンなどに付けて食べるクリーム、という印象でした。

  • コーヒーゼリー　(中央上)

    • 固体の、ぷるんとした仕上がりになっています。
    苦味が強めでしたが、クリームの甘さが強いため、全体的には甘さと苦味が拮抗しているように思えました。

  • グレープゼリー？　(右上)

    • 色がついていますが、ゼリー自体の味は良く分かりませんでした。
    中に入った黄桃等の、甘いシロップ漬けの果物の味がメインの品です。

  • フルーツゼリー　(下)

    • こちらは色付けされていないゼリーで、やはり全体が甘めでした。
    仕上がりは、どれもコーヒーゼリーと同じような硬さでした。



  • ロートレック　(上)

    • 販売品はもっと大きなサイズのものです。
    全体がとてもしっとりしていて、口溶けが良い食感でした。
    濃さと甘さが主体の味でした。

  • ストロベリームース　(左)

    • 甘さはほとんど無く、イチゴの優しい酸味がそのまま伝わってきました。
    すっきりした印象の品です。

  • フルーツクレープ　(右)

    • 中はカスタードクリーム、バナナ、イチゴでした。
    カスタードクリームは甘さが弱めなため、イチゴの酸味が全体の中で目立っていました。
    内部の写真は、最後の一枚に載せておきます。

  • アーモンドタルト　(下)

    • 生地も甘いのですが、上面部分の甘さがものすごい強さでした。



  • カットフルーツ

    • 種類はこれで全てです。
    スイカだけは人気が高く、補充されてもすぐに無くなってしまいました。



  • パンナコッタ　(右上)

    • ミルク味がいちばん目立ち、甘さは中程度でした。
    他のゼリー系と同じ食感を持っていました。

  • オレンジアイス　(左上)

  • チョコアイス　(左下)

  • バニラアイス　(右下)

    • 味に特に変わった点はありません。
    冷凍庫の温度がかなり低い設定になっているようで、どれもガチガチでした。



  • クラシックショコラ　(左上)

    • 掴んだ瞬間から、どっしりした重量感が伝わってきました。
    密度があり、口の中でいつまでも残るような感じがあり、甘さと濃さがかなり強めでした。

  • ロールケーキ　(右上)

    • クリームは甘めで、全体的に特徴らしきものは見当たりませんでした。

  • フルーツタルト　(左下)

    • ザクザクした食感がある生地で、かなり甘めのカスタードクリームが塗られていました。
    果物は酸味系のものが揃えられていますが、このクリームのおかげで全体的には甘味寄りに思えました。

  • スティックチーズケーキ　(右下)

    • しっとりしたスフレタイプのチーズケーキで、濃さは中程度でした。



  • ミルクフルーツムース　(左上)

    • 味が薄めな牛乳寒天に、缶詰のフルーツを混ぜた品、という印象でした。

  • カシスムース　(右上)

    • 濃さはそれほど強くなく、酸味も弱めでした。

  • りんごのガレット　(左下)

    • 薄いわりに、かなりしっかりした歯ごたえのある生地でした。
    りんごは甘めな味付けがされていますが、わずかに酸味も残っていました。

  • プチシュー　(右下)

    • 皮は少し厚みがあり、硬めでした。
    中は甘さが抑え目な生クリームが入っていました。



  • チーズ スフレ・シトロン　(左上)

    • 販売品の半分のサイズの品のようでしたが、レモンの味は良く分からず、さきほどの小さなチーズケーキと味は同じように思えました。
    スポンジ部分の味や食感が、スティックチーズケーキよりも目立って感じられました。

  • 白桃のムース　(右上)

    • さきほどのフルーツが入ったものと同じかもしれませんが、こちらは果実だけでなく、ムースからも白桃の味が感じられました。

  • ツイン シュー　(下)

    • 販売品を4等分したものが提供されていました。
    プチシューよりも皮は軟らかめで、カスタードクリームが加えられています。



  • アプリコットタルト　(上)

    • アプリコットの酸味は残っていましたが、生地の甘さや、グラサージュの甘さの方が勝っていました。

  • クレームブリュレ　(左)

    • キャラメリゼは、あるかないか分からない程度の、非常に薄いもので、存在感はほとんどありませんでした。
    クリーム部分はとても重く、甘さが強いため、クレームブリュレらしい後味の重たさはしっかり感じられました。
    今回いちばん気に入った品です。

  • フルーツクレープ（内部）　(右)


    • ★ドリンクメニュー
    HOT コーヒー 霧の紅茶
    COLD アイスコーヒー アイスティー オレンジジュース アップルジュース
    ウーロン茶
    総評：

    軽食も含め、業務用ばかりだった前回とはまるで別の内容です。
    「ストロベリームース」などを見ても分かるように、全体的な見た目に華やかさが感じられます。
    「クラシックショコラ」や「クレームブリュレ」のように、味が濃く、甘いものを食べた、という満足度も随分上がったと思いました。
    やや単調な味の品も無いわけではありませんが、種類数も増え、デザート全体の平均レベルは大きく上がった、という印象です。
    補充は入れ替えで行われるため、一度に出ている品数は15〜20程度でした。
    今回は16:00くらいまで滞在しましたが、「ロートレック」はいちばん最初にあったもの以外、補充はありませんでした。
    その他、「クレームブリュレ」、「フルーツクレープ」は補充数が少なめで、やや品薄気味でした。
    「アプリコットタルト」は「アーモンドタルト」の入れ替えで登場しました。
    実演のクレープシュゼットは無くなってしまいましたし、口直し類は完全に無くなってしまいましたが、値段の安さを考えれば、個人的には今回の内容はとてもお得感があったと思いました。

    住所 〒194-0013
    東京都町田市原町田3-2-9
    電話番号 042-724-3111
    Fax 042-724-3130
    開催日時 土日祝
    14:30〜17:00
    予約 ○
    値段 1200
    制限時間 -
    待ち時間 -
    ギフトカード ナイスグルメ　○
    ジェフグルメカード　○　（お釣りは出ない）
    　

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