ILBrio

　2016/1/6

もちもちで、甘さは弱く、濃厚な生クリーム味のパンナコッタの上に、酸味の強いラズベリーソースがたっぷりかかってました。

今回はソーダが効いていず、普通に甘いシロップでした。

コーヒーシロップがチョコスポンジだけでなくマスカルポーネ部分にまで染み出すくらいにたっぷりと使われていました。
クリームはべっとりと重たい仕上がりで、味は弱くないのですが、やはりコーヒーの味が主体となっていました。

液状に近いくらいのかなりゆるい仕上がりでした。
とても甘い蜂蜜味の中に、レモン風味が紛れ込んでいます。

今回はクリームがキャラメルとカスタードを混ぜたものになっていました。

前回のよりグリオットチェリーの部分が多くなっています。

かなり硬めな抹茶生地に、黒豆が入ってました。

何だか良く分からないデザートだったので尋ねたところ、中にミルクティーを入れたジュースのような品です、と言われました。
弾力のある表面部分をぷちっと噛んで破ると、中からミルクティーがあふれ出してきました。

非常にしっとりしていて、滑らかな食感のスイートポテトでした。

ふにゃふにゃの口溶けの良いメレンゲのような土台に、生クリーム、和栗のクリームが載せられてました。
和栗のクリームは濃い味ですが、土台の甘味、量の多い中の生クリームの味の方が目立っていました。

サクサクのココナッツたっぷりで、下部にバナナ果肉が入っていました。
バナナよりもココナッツの味が目立っていました。

しっとりしていて口溶けは良かったですが、苦味も濃さも強く、味はとても重たくなっていました。

甘味のあるチョコクリームを中心に、中央にブリュレ風の少し固まったクリーム、少量のラズベリージャムで構成されていました。
中央部分のカスタードクリームのような甘味が全体の中で目立っていました。

先ほどのタルトよりも生地部分に厚みがあり、生地の味も目立っていました。

生地の厚みはそれほどもでないのですが、かなり硬く意外なほど存在感がありました。
果物と一緒に入っているカスタードクリームは粘り気がとても強く、味、甘味も強めでした。

甘めで、果肉たっぷりでした。

★フリードリンク
HOT&ICE	コーヒー	紅茶
ICE	オレンジジュース	ウーロン茶

※ドリンクはテーブルオーダー方式

品名	前回	今回
グラスデザート
プリン	○	→パンナコッタ
白ワインジュレ	○	→オレンジゼリー
フルーツグラタン	○	→はちみつレモンゼリー
ゆずプリン	○	→ミルクティー入りのデザート
フルーツポンチ	○	○
ティラミス	×	○
チーズケーキ
N.Y.チーズケーキ	○	○
タルトフロマージュ	○	×
フロマージュ	○	×
マカロン
バニラ	○	×
ストロベリー	○	×
タルト
タルト　アナナス	○	→ココナッツバナナタルト
タルト　フリュイ	○	→オレンジタルト
その他
ショートケーキ	○	○
胡桃の焼き菓子	○	→チョコクランチ
マドレーヌ	○	○
シャルロットサンド	○	→スイートポテト
モカケーキ	○	→抹茶のガトー
苺	○	×
ホワイトチョコケーキ	○	→ガトーショコラ
ブルーベリーとマスカルポーネのケーキ	○	→チョコカスタードケーキ
ピスタチオのケーキ	○	○ 構成変化
シュークリーム	○	→キャラメルカスタードシュークリーム
ラズベリーケーキ	○	→フルーツロール
モンブラン	○	→和栗のモンブラン

予約をして開始15分前に着きましたが、まだ準備が整っていなかったため、店頭で5分ほど待ってから案内されました。
席に着くと先にドリンクの伺いがあり、開始の合図は館内放送の15:00の合図と同時にかかりました。
開始の時点では私しか利用者はいず、15分ほどしたところでもう1名増えましたが、16:00の退店までそれ以外には誰も来ませんでした。
途中で無くなったのはオレンジタルトとシュークリームだけでしたが、オレンジタルトはそのまま同じものが、シュークリームはオレンジゼリーに入れ替わりました。
利用者が少なすぎたため、品切れが起こらず、入れ替わりもほとんどなかったため、種類数は前回訪問時より減ってしまいましたが、品質は高めなものが多く、値上げが続く都内の中で変わらず1600円、という非常に安い値段を維持していることを考えれば、お得感はかなり強い場所だと思いました。

住所	〒106-0032 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズウエストウォーク5F
電話番号	03-5414-1033
開催日時	15:00〜16:30
予約	○
値段	平日：1600 土日祝：1800
制限時間	-

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