悠久

(ホテルメトロポリタンエドモント)



  • マスカルポーネのアイス、苺のメレンゲと共に【ザ プリンス パークタワー東京】【内藤武志】 (左上)

  • 甘さ抑え目のマスカルポーネのアイス、マスカルポーネのクリームと、ホワイトチョコのクランチ、イチゴを使用したデザートです。
    苺の酸味も強くないので、甘味が主体となっていました。

  • アイスモンブラン【ホテルニューオータニ】【中島眞介】 (右上)

  • NASPAニュオータニで出ていた実演品とは違い、和栗のクリームの上にミルクジェラートが載せられていました。

  • 栗のシュークリーム【菓子工房オークウッド】【横田秀夫】 (左下)

  • ふにゃっとした生地の中に、甘いカスタードクリームと、細かく砕かれたマロングラッセが入っていました。
    マロングラッセのラム酒の味、香りがけっこう目立っていましたが、上のクリームは栗の味が強めなので、栗の味もちゃんと楽しめました。

  • 抹茶のレミントン【菓子工房オークウッド】【横田秀夫】 (右下)

  • 中央はふわふわの黄色い生地で、表面に甘めな抹茶のガナッシュをしみ込ませ、その周囲にココナッツ片がかけられています。
    抹茶の苦味はそれほど強くないので、ココナッツの味が目立っていました。



  • ティラミスと苺のコンフィチュール【ザ プリンス パークタワー東京】【内藤武志】 (左上)

  • あっさりした味のマスカルポーネのクリームに、杜の苺を使用したコンフィチュールを組み合わせたデザートです。
    苺の味がマスカルポーネよりも目立つくらい、甘く濃厚でした。

  • ルバーブのコンポート エスプーマーと共に【ホテルメトロポリタンエドモンド】【石田日出夫】 (右上)

  • 白ワインとオレンジでコンポートしたルバーブに、甘味の強めなエスプーマを上に掛けていました。

  • ネクタリンパイ【帝国ホテル東京】【望月宗次朗】 (下)

  • 桃の一種で、火を通すと甘味が強くなるネクタリンを、サクサクで苦味が抑え目なパイ生地に載せていました。



  • 佐渡ヶ島産 黒無花果のフランベ【帝国ホテル東京】【望月宗次朗】

  • キャラメルとテキーラでフランベした無花果を、飴で周囲を覆ったバニラアイスとフランボワーズシャーベットにかけていました。
    お酒っぽさはそこまで強くなく、無花果の甘味とバニラアイス、飴の甘味の相性がとても良かったです。



  • 紅茶のチョコレートムース【ロイヤルパークホテル】【松島哲郎】 (上)

  • 土台がザクザクしたサブレで、紅茶のクリームとオレンジのクリームを載せ、周囲をミルクチョコのクリームで覆っていました。
    紅茶の香りが強めで、全体は甘めな味で統一されていました。

  • 栗とミルクチョコレートのプチガトー【ホテルメトロポリタンエドモンド】【石田日出夫】 (左下)

  • ふんわりしたチョコレートの生地に、栗のクリーム、ミルクチョコのムースを組み合わせていました。
    意外と栗のクリームの味が強かったです。

  • 洋梨とチョコレートのムース【ロイヤルパークホテル】【松島哲郎】 (右下)

  • ホワイトチョコと洋梨のムースを、レモン風味のグラサージュで覆っています。
    ホワイトチョコの強めな甘味を、洋梨とレモンの酸味で少し和らげてあっさりさせていました。



  • オリーブoilのアイスクリームとトマト風味のマカロン【京王プラザホテル】【穐山敏信】

  • マカロンは少し硬めで、トマトの味はほんのりと弱く、甘味中心でフルーティーな味でした。
    マスカルポーネクリームの甘味、グリオットチェリーの酸味で味にメリハリをつけ、オリーブオイルの味付けがどことなくカプレーゼを思わせるような味になっていました。



  • 栗とベリーのケーキ+蔵王ヨーグルトシャーベット、洋梨のコンポート添え【ホテルオークラ】【畑知与司】

  • マロンムースと、フレーズデボアを組み合わせた栗のケーキです。
    やや洋酒の強いマロンムースを、ベリー類の酸味ですっきりとまとめ、添えられているヨーグルトのアイスでより爽やかにしていました。



  • 山葡萄のワインジュレ【パティシエ イナムラ ショウゾウ】【稲村省三】 (左上)

  • 岩手県葛巻産の山葡萄、岡山のマスカット、巨峰を使用しています。
    下のブラマンジェ部分の甘味は抑え、ブドウ類の甘味を上手く生かして全体を甘く濃厚にしていました。

  • 低糖質のショートケーキ【京王プラザホテル】【穐山敏信】 (右上)

  • スポンジは小麦粉の代わりに大豆と豆腐を使用しているそうで、ちょっと硬めな食感でしたが、そこまで強く豆腐や大豆の味は感じず、わりと普通のスポンジ風な印象でした。
    クリームの甘味は弱めでした。

  • 新栗と抹茶【パティシエ イナムラ ショウゾウ】【稲村省三】 (下)

  • 茨城県霞ケ浦産の新栗とバニラマカロン、抹茶入りのガナッシュ、ホワイトチョコと抹茶のムースが組み合わされたケーキです。
    一見抹茶が主役のように見えましたが、栗の味が非常に強く目立っていました。
    ホワイトチョコが混ぜられているおかげで、抹茶の苦味はほぼ消え、抹茶の香りが栗に上手く混ざり合っていました。



  • 福島市のフルーツ (上)

  • 巨峰(ぶどう)、幸水(梨)、ゆうぞら(桃)の3種です。
    ゆうぞらはかなり硬い食感ですが、甘味はとても強かったです。

  • タルトオニオン (中)

  • 玉ねぎが甘くなるまで火が通されているので、全体も甘い印象でした。

  • チーズスティック (下)


  • ★フリードリンク
    HOT スジャータ 東京めいらく
    竹炭焙煎豆のコーヒー
    一保堂茶舗
    抹茶
    エドモントホテル
    エピベジハーブティー
    リーフルダージリンハウス
    Pure Bergamot Earl Grey
    リーフルダージリンハウス
    ASSAM C.T.C
    リーフルダージリンハウス
    DARJEELING
    COLD 一保堂茶舗
    番茶類


    総評:

    受け付けは14:30〜で、会場への案内は14:45頃から始まりました。
    会場はテーブルのみが置かれた立食形式で、スペースを探すのが困難なほどの混雑ぶりでした。
    15:00になると、主催の方や参加しているパティシエの方などからの挨拶が10分ほどあり、そこからブッフェがスタートとなりました。
    デザートは、各ホテル、お店の秋の新作が用意され、非常に充実した内容になっています。
    味は、栗など秋の味覚がふんだんに使用され、かつバランスよくまとめられているものばかりで、文句の付けようがありませんでした。
    会場は非常に狭いものの、トレーを持ったスタッフの方が頻繁に巡回し、お皿の片付けを行っていたため、そこまで過度にお皿が溜まってしまう、ということはありませんでした。
    15:50くらいになると、チョコレートアートの実演が会場の後ろで行われていましたが、人だかりがすごく、見るのに一苦労でした。
    今回は16:20まで滞在したのですが、「山葡萄のワインジュレ」が16:00少し前には品切れしていて、以降の補充はなく、名札も倒されていました。
    これ以外には品切れはありませんでした。
    値段は非常に高額で、お得感、というのはありませんが、会場貸切のイベントであることと、相応しい豪華なデザートのラインナップを考えれば、決して来て損の無い内容だったと感じました。

    住所 〒102-8130
    東京都千代田区飯田橋3-10-8
    電話番号 03-3237-1111(代表)
    開催日時 2014/9/9
    15:00〜17:00
    予約
    値段 5000

    ※事前振込み
    制限時間 -
    待ち時間 -

     

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