日本料理 浜風

(サンルートプラザ東京)

一部、名札が無い品がありました。


  • 梨・葡萄　(上段左右)

    • フルーツはこの2種でした。

  • スイートポテト　(上段中央)

    • サクサクのタルト土台に、どっしりと重く、とても味が濃いスイートポテトが載っていました。

  • 抹茶ババロア　(中段左)

    • JTの「APレアー抹茶」に生クリームと小豆を添えた品でしょうか…。
    判別できるほどお目にかかってないのでなんともいえませんが…。
    かなりミルク風味が強く、抹茶の味は添え物的な印象でした。

  • 紫芋モンブラン　(中央)

    • 中央のクリームの中には小豆が入っていて、全体の甘さを増していました。
    紫いものペーストは意外と味がしっかりしていました。

  • 栗蒸ようかん　(中段右)

    • 少し水分が少なく、硬めな印象でした。
    味に変わった点は見当たりません。

  • フルーツタルト5種　(その他)

    • 果物はこの5種ですが、同じ果物でも生クリームのもの、カスタードクリームのものの2種にさらに分かれていました。
    土台は、軟らかめなクッキーのような食感でした。



  • コーヒーゼリー　(左上)

    • 苦味は中程度で、ごく普通、という印象でした。
    飲むコーヒー用の、小さいカップに入った使いきりサイズのミルクが添えられていました。

  • 白胡麻ムース　(右上)

  • プリン　(左下)

    • この二つは名札がついていませんでした。
    白ゴマのムースはとてもとろとろ感が強く、ミルク味が強めな、食べやすい味でした。
    プリンも、カスタードプリンがベースになっていますが、白ゴマの風味が混じっている気がしました。

  • ところ天　(右下)

    • 黒蜜、酢醤油、からしが用意されていたので、添えるものによって、甘味としても口直しとしても使えます。



  • ミニどら焼き3種　(上段)

    • 薄いクッキーみたいな、かなり変わった皮が使われていました。
    中身は「カスタードクリーム＋小豆」「生クリーム＋苺」「チョコクリーム＋栗」の3種でした。
    チョコクリームは、苦味が強めでした。

  • かぼちゃカステラ　(中段左)

    • 下にカスタードのソースがかかっていて、中央は生クリーム、上下はカボチャのペーストのようになっていました。
    カボチャ部分の味はそれほど強くなく、クリームの甘さと味が拮抗していました。

  • モッフル＜実演＞　(中央)

    • きな粉と砂糖醤油をあわせたものを付けていました。
    中のもちもち感、表面の軽いカリっとした食感が好印象です。

  • 焼きたてみたらし団子＜実演＞　(中段右)

    • 気持ち程度、普通のバイキングで登場するタレよりも甘さが弱めな気がしました。
    焼き立てなので、団子が非常に柔らかく、タレもゼリーのように固まっていない、とろとろのものでした。

  • 揚げまんじゅう　(左下)

    • 中が餡子の、普通の胡麻団子でした。

  • 黒糖わらび餅　(右下)

    • 黒糖の味は、そんなに強くは感じませんでした。



  • 巻き寿司3種　(左の皿・左上)

    • 後半、納豆巻きはツナのものに変わっていました。
    ご飯の量が少々多めですが、もちもちしたご飯の食感が好印象でした。

  • サンドイッチ　(左の皿・右上)

    • 取ったとき丁度品切れでしたが、ポテトサラダをサンドしたものもありました。

  • シュークリーム　(左の皿・中段左)

    • シナシナで皮が薄いドーナッツのような生地でした。
    中のクリーム量はかなり少なく、薄味な印象でした。

  • 黒糖ロール　(左の皿・中央)

  • 抹茶ロール　(左の皿・中段右)

    • どちらも、中央のクリームの甘味の方が、生地の味よりも目立っていました。
    黒糖の方のクリームは、バタークリームのような感じでした。

  • 大福（苺・栗）　(左の皿・下段)

    • 雪見大福の生地のような、粉っぽさが強い仕上がりでした。
    こちらも生地の味はあまり目立たず、中のクリーム、具の味がメインでした。

  • 茶蕎麦＋香の物　(右上)

    • 用意されていた具材はこれで全てです。

  • 白玉しるこ＋かき餅　(右下)

    • 小豆の量が非常に多いため、甘さがとても強めになっていました。



  • 焼きたて磯部焼き＜実演＞　(左の皿・左)

  • きなこ餅＜実演＞　(左の皿・右)

    • きなこ餅は、モッフルと同じ味付けでした。

  • チョコレートフォンデュ　(右の皿)

    • 水分がものすごく少ない、煮詰まったチョコで、苦味が強めでした。

    ★ドリンクメニュー
    HOT 玄米茶 黒豆茶 蕎麦茶 梅昆布茶
    ホットコーヒー エスプレッソ
    COLD アイスコーヒー オレンジジュース アップルジュース
    HOT&COLD ほうじ茶 煎茶 抹茶オ・レ 紅茶花伝
    ガーデンレモンティー

    牛乳屋さんの珈琲
    紅茶花伝　ロイヤルミルクティー
    総評：

    各品、特別変わった味の品は無く、普通、という印象を出ないものがほとんどでした。
    しかし、バイキングで登場すると、大抵は硬く縮こまったものしか出てこない団子をはじめ、出来立てでとても良い状態のものを食べられる実演品がいくつかあるため、味の印象の良さが多少上がります。
    写真2枚目の左側にある「抹茶引換券」は、別室の和室で抹茶のサービスが受けられる、というものでした。
    補充は概ね良好で、一時的に軽食類の一部が無くなっていることがありましたが、滞在した60分ほどの間に、品切れは出ませんでした。
    お皿の片付けスピードは早めで、商品の台の近くで店員さんとすれ違うような場面では、店員さんの方が一歩引き、「失礼しました」と声を掛けてくださるなど、かなり丁寧な印象を受けました。
    今回、見回してみた限りでは店内はほぼ満席の状態でしたが、開始直後に予約無しで訪れていた方は、予約したお客さんの後に案内されていましたので、全く空きが無いわけではないようでした。
    単純にデザートの品質だけ見ると、普通なものばかりなので値段とのバランスは平均に至らないように思えましたが、実演品が大きなプラス点となり、サービスのきめ細かさや補充が良好な点などを加味すると、値段相応に楽しめる、という印象を受けました。

    住所 〒279-0031
    千葉県浦安市舞浜1-6
    電話番号 047-355-1111
    Fax 047-355-5528
    開催日時 2009/9/8〜10
    14:00〜16:00
    予約 ○
    値段 1800
    制限時間 -
    待ち時間 -
    ギフトカード ＪＣＢギフトカード　○

    　

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