正統派ドイツ菓子 ハイデ


テーブルサーブ形式のものなど、名札が無いものがいくつかあったので、ショーケースに対応品が無いものは適当に付けています。


  • 焼き菓子2種(1) (左上)

  • チョコのパウンドケーキと、サンドイッチの陰に隠れてしまいましたがカットされたマドレーヌです。

  • サンドイッチ2種 (上段中央)

  • 卵のと、ツナ&キュウリでした。

  • 焼き菓子3種(2) (右上・右下)

  • クッキーと、チーズ風味の付いたスティックで、右下のは生地がパンのようでした。

  • 果物3種 (左下)




  • ドイツパン (上)


  • ザッハトルテ (中段左)

  • ザラっとした食感のある、表面のチョコ部分の甘さが非常に強いため、全体がとても重たく感じました。

  • ゾネンクランツ (中段右)

  • きめの細かい生地の表面に、非常に滑らかで甘味の強いバターケーキが塗ってありました。

  • フランクフルタークランツ (左下)

  • 下部の生地の部分はゾネンクランツと同じで、こちらは表面をアーモンドをキャラメリゼしたクロカントを散りばめてありました。
    そのおかげで、生地の軽い食感がより軽快に楽しめました。

  • クロワッサン (右下)




  • フルーツポンチ (左)


  • カラメルプリン (右)

  • バニラの香りが強く、卵黄の味は少し抑え目で、パンナコッタのような印象でした。
    カラメルソースは甘味がかなり強く出ているものでした。



  • ケーゼトルテ(?) (左上)

  • クリームのような滑らかな仕上がりで、ほんの少し酸味も感じる、濃厚ながら後味の軽めなチーズケーキでした。

  • トゥルフェル (右上)

  • ほんのり甘めなチョコのクリームが主体となったケーキでした。

  • 甘夏のタルト (左下)

  • パイ生地のバター風味がものすごく強く目立ってました。

  • ショートケーキ (右下)

  • クリームが少なめで、スポンジの味が主役のショートケーキでした。



  • オニオンスープ (左)

  • 繊維状のたまねぎたっぷりで、スープの味もかなり濃く、口直しにぴったりの味でした。

  • サラダ (右)

  • ドレッシングは「和風」「フレンチ」「ゴマ」の3種が用意されていました。



  • 杏仁 (上)

  • もちもちで弾力が強く、甘味は弱めで杏仁の香りとミルクの味が強めでした。

  • バームクーヘン (左)

  • 表面にシュガーコートされていて、生地もどっしりと重たいので、小さくカットされているのにすごい重量感でした。

  • パイナップル (右)


  • カスタードパイ (下)

  • 表面はパリパリ、中はもちもちの生地で、甘いカスタードクリームが入っていました。



  • バターロール (上)


  • ケーゼダンプ (中)

  • こちらはスフレタイプのとろける食感で、クリームチーズの甘く濃い味が濃縮されてました。

  • モンブラン (下)

  • 口溶けが良く、とても甘いメレンゲの土台に、甘味と洋酒の味が強いマロンクリームが載せられてました。



  • ツッカークランツ (下)

  • 「ゾネンクランツ」と似ていますが、こちらは上の部分がバタークリームの層+砂糖の層になっています。
    少し塩味のあるバタークリームなので、全体の甘さが一層引き締まって強く感じられました。
    生地も上の部分も、軽いメレンゲのような少しジャリっとした食感で、とても口溶けが良かったです。

  • パウンドケーキ (左)

  • 生地はプレーンで、バームクーヘンと同じように表面にシュガーコートがありました。

  • ティラミス (右)

  • マスカルポーネよりも、若干甘味の方が勝っていました。

    ★フリードリンク
    HOT コーヒー
    HOT アイスコーヒー アイスティー オレンジジュース りんごジュース
    グレープフルーツジュース ぶどうジュース


    総評:

    開始15分前に着きましたが、まだ案内は始まっていず、1Fで待たされ、10:55から案内が始まりました。
    予約なしで入ろうとしていたお客さんは、16:00の回なら空きが出ている、と言われました。
    基本的に、予約なしだと入れない、と考えておいた方が良さそうです。
    席に案内されると、一部のケーキはテーブルまで運んでくる形式で、ドリンクやサラダ、焼き菓子などは場から自分で取るようになっている、という説明がありました。
    テーブルサービスで運ばれてきたのは、4枚目の写真の4種、バームクーヘン、ケーゼダンプ、モンブラン、ティラミスの8種でした。
    最初の4種は、11:10〜15の間に来ましたが、以降は5〜10分くらいの間隔を置いて1個ずつ提供されていき、最後のティラミスが11:50くらいの提供でした。
    全て1回ずつしか回って来ず、来るたびに必要な個数を聞かれるのですが、人数分ぎりぎりあるかないか、というくらいの個数で、あまり何個も貰うのは躊躇われるような雰囲気でした。
    また、最終的に何種類提供されるかも分からないため、後半のは食べたくても食べられない、という方も多かったようです。
    場にある品は入れ替わりで登場し、初期に置かれていたプリン、ザッハトルテは開始15分ほどで姿を消し、しばらくした後に「杏仁」、「ツッカークランツ」に入れ替わっていました。
    パンも、「バターロール」と「カスタードパイ」は入れ替わりで出ていました。
    軽食類は、若干品切れ時間が長めでしたが、滞在した1時間の間に、完全に品切れしてしまうことはありませんでした。
    お皿の片付けは全然行われない上に、全テーブルかなり無理して人数を詰め込んだような状態だったため、どのテーブルもお皿が大量にたまり、しびれを切らせたお客さんが自分で厨房まで下げに行く、という状態でした。
    テーブルに配る品があるため、それと場の品の補充で手一杯で、テーブルサービスにまで気が回せていない、という状態に見えました。
    デザートは、全体的にかなり甘味の強いものが多く、グラス系に相当するあっさりした品もないため、甘すぎるものが苦手な方には、少し厳しいラインナップに思えました。
    ただ、クランツ類など個性を感じられる品も多く、強い甘さに耐性があれば、楽しめる内容だったとは思います。
    初開催、ということで、サービス面は多少目をつぶって考えた場合、デザートの品質は悪くなく、種類数も標準的であるという点と、テーブルサービスで提供された品が全然自由に手に入らない、というマイナス点が相殺し、全体では平均程度の満足感、という印象でした。
    チーズケーキ類など、個人的に気に入った品はテーブルサービス品に多かったので、こちらがもう少し自由に手に入れば、多少満足度は上がりそうでした。

    住所 〒573-0084
    大阪府枚方市香里ヶ丘10-3463-16
    電話番号 072-832-2640
    開催日時 不定期
    11:00〜18:30 (L.O 17:00)
    予約
    値段 2052
    制限時間 90分
    待ち時間 予約なしの場合入店できない可能性あり
    その他 一部テーブルサーブ形式

     

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