同じくアイリのイメージカラー、白と赤(ストロベリー×ヨーグルト)のドリンクです。
ヨーグルトはどろどろでかなり甘く、ストロベリーの風味は弱めでした。
さすがキャスター、色がエグイです。
色ほど抹茶の苦味は強くなく、フロートのように使われている生クリームが強い甘味を持っていたので、甘味の方が目立つくらいでした。
オレンジの風味はあまり感じませんでした。
ええー!?専用タンブラーじゃないしコースターも普通のだし…。いちばん期待してたのに…。
(後からキャスターと龍之介のコースターちゃんともらえましたけど)
赤ブドウの甘い味をベースに、野菜ジュースとグレープフルーツが加えられています。
葡萄の味メインで、野菜のクセのある味はあまりせず、かなりバランスが良かったです。
サクラシロップをソーダで割って、レモン汁を入れたドリンクです。
中には一粒、サクランボが浮いてました。
クランベリージュースとアップルジュースを混ぜたジュースです。
写真では分かりにくいのですが、中にラズベリーが一粒入ってます。
アップルジュースのおかげで、意外と甘味が強めでした。
本当ならイメージ通り赤ワインを使うところなんでしょうけど、赤ブドウを使ったぶどうジュースに炭酸を入れたものでした。
練乳を溶いて、黒ゴマを浮かべたラテです。
胡麻の苦味よりも練乳の強い甘味が目立っていました。
ストロベリーソースでアイリスフィールの赤い目を表現しているそうです。
チーズケーキは、「フレックのフリーカットケーキ レアーチーズ」でした。
これは限定メニューじゃなくて通常メニューです。
サクサクと小さなトーストにはシナモンパウダーとハチミツがかけられていました。
甘いバアニラアイスと生クリームが添えられ名前で想像していたより手のこんだ品でした。
本来は両方とも徳島の方のカフェメニューです。
バニラアイス二つに、商品名に書かれている素材を使っています。
オレオは非常に細かく、パウダー状なので食感はほぼなくなり、チョコの苦味を出す役割になっていました。
雁夜をイメージした白いモンブランに、桜アイスと桜ソースを…という説明だったのですが、アイスは普通のバニラので、桜ソースもかかっていず、かわりにサクランボが載っていました。
…バイキング用にアレンジでしょうか。
クリームは、洋酒の強めな普通のマロンクリームでしたが、状態が良いので味は良かったです。
下の蒸しパン二つ、異様なほど硬い弾力感がありました。
こちらは、右のコーンの下にちゃんと桜のアイスが使われていて、桜の風味を楽しめました。
左の紫芋のアイスが、甘さがとても弱く、風味は強めでとても美味しかったです。
トマト煮込みの中に、野菜各種とホルモンが入っていました。
じっくり煮込まれて各素材にしっかりとトマトの味が染み込んでいて、意外と高品質でした。
こちらはちゃんと赤ワインを使って煮込まれていました。
豚バラブロックにしっかりと赤ワインの味が浸透していて、非常にコクのある味わいでした。
こちらにも、ガーリックバケットが付いていました。
こちらの方が、豚バラ肉の量が圧倒的に多いですが、代わりにポテトピューレがありません。
味付けのワインの風味は、TOKYOのものの方が深く染み込んでいた気がします。
肉の量重視ならこちらですね。
※今回のフリードリンクは、全て写真を載せていますので省略します。
12:30に着いたのですが、すでに60名近い行列が出来ていました。
お店自体は11:00から開いていて、通常利用するお客さんもいるため、このバイキング専用の列というのはありません。
結局、15:15になってようやくお店に入れましたが、これより先にこのバイキングを利用したい方の順番が来てしまった場合、どういう対処を行うのか不明でした。
選択できる品は、復刻メニューに記載されているフードメニュー全種、デザートメニュー全種、ドリンク全種で、さらにフェアとは関係のないデザートも食べ放題品として選択可能でした。
実質、デザートの方が種類が多いため、デザートバイキング分類と考えて差し支えなさそうです。
オーダーは、食事は一品ずつ、ドリンクは一度に何品でも注文可能、という形式でした。
ドリンクの提供時間は早く、どれも3分以内に提供されましたが、デザート、食事は非常に遅く、「遠坂家の赤ワイン煮込み」は注文してから提供までに18分もかかりました。
デザートは、業務用のケーキを使用しているものが分かるとおり、質の高い、とまでは感じられるものではないのですが、ワンプレートのデセール仕立てになっているので、見た目は良く、オーダー式のメリットは出ていました。
対して食事の方は、こうしたバイキングで食べられるものとしてはかなり本格的で、味にも満足できるものでした。
総合では、オーダー時間には不満は残りましたが、23区内ではかなり安い値段設定であることや、豊富なドリンクの種類、充実した食事の内容を考えれば、十分値段相応な満足感はあったと思います。
何よりも、作品の雰囲気が味わえるのが最大の醍醐味ですから、作品ファンであれば満足感は非常に高くなると思います。
住所 | 〒165-0027 東京都中野区野方1-38-11 永田ビル1F |
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電話番号 | 03-3388-0335 | |
開催日時 |
2012/3/28〜4/11 14:00〜17:00 |
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予約 | × |
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値段 | 1310 | |
制限時間 | 90分 | |
待ち時間 | 最大180分程度 | |
その他 | テーブルオーダー方式 勿論、エイプリルフールのネタですよ |