イー オリエンタル バンケット


名札はありませんでしたので、店員さんに教えてもらった素材名を使って適当に記載しています。


  • ショコラ各種(7種) (上段)

  • 左上の、チョコパウダーがかかっているのは、生チョコで、とろけ具合が抜群でした。

  • レモンマカロン (中段左)

  • チョコマカロン (中央)

  • バニラマカロン (中段右)

  • ピスタチオマカロン (左下)

  • カシスマカロン (下段中央)

  • フランボワーズマカロン (右下)

  • どれもふんわり軟らかく、甘味が強めな生地でした。
    レモンのは中に濃厚なプラリネのガナッシュが入っていて、生地の味よりも目立っていました。



  • シナモンとクリームのタルト (左)

  • しなっとした器の中には、シナモン風味が強くついた生地が入っていて、その上にカスタードクリーム、周囲を生クリーム、という構成でした。
    クリーム2種の甘味はどちらもかなり控えめで、生地のシナモン風味が程良く楽しめました。

  • アーモンドとカスタードのミルクレープ (右)

  • かなり硬いミルクレープ生地の中に、アーモンドペーストとカスタードクリームを混ぜたクリームが挟まれていました。
    甘味はほとんど感じず、アーモンドの強い風味が目立っていました。

  • オレンジとチョコのムース (下)

  • 強めな香りのあるオレンジムースに、苦味がやや強めなチョコクリームが組み合わされていました。
    どちらも味がはっきりしていて、メリハリのあるケーキでした。



  • 苺のタルト (上)

  • こちらもしんなりした土台で、塗られたカスタードクリームの甘味は弱く、苺そのものの酸味を引き立たせていました。

  • カボチャとサツマイモのタルト (中)

  • どちらも大きめなカットで、自然な甘味を残しつつも、やや強めな甘味が付けられていました。

  • チョコパリブレスト (左)

  • 先ほどのチョコムースよりも苦味が強く、弱めな酸味もあるチョコのクリームが使われていました。
    皮はパリっとした感じではありませんでしたが、タルト生地よりも硬く、歯ごたえがありました。

  • バニラとフランボワーズのムース (右)

  • あっさり味のバニラムースに、強烈な酸味のフランボワーズムースが組み合わされていました。
    見た目はバイキングにありがちなものですが、フランボワーズのムースの味が強く、ムースのとろとろの口当たりが良いので、爽快感があり、品質の高い品だと感じました。



  • カラメルマカロン (上段中央)

  • ものすごい強い苦味がありました。

  • マンゴーマカロン (右上)


  • カスタードプリン (左下)

  • 味が薄い、と感じないギリギリなラインの、あっさりした風味のプリンでした。
    表面の弾力は強いものの、口の中ですっと溶けていき、食感はとても良かったです。

  • 紅茶シフォン (右下)

  • 中央は普通のスポンジよりやや硬く、表面部分はしっかりした食感がありました。
    凝固した感じや、パサパサした感じはありませんでしたので、食感は悪くなかったです。
    紅茶の風味はかなり弱く、添えられていた生クリームの上質な味が印象に残りました。



  • バラのゼリー (上)

  • マスカット入りのとブルーベリー入りのがありましたが、ゼリーはどちらもバラの風味と弱めな甘味が付けられた、もちもちしたものでした。

  • ゴマのパンナコッタ (下)

  • ミルクと甘味が強く、そこに白ゴマの風味が付け加わっていました。
    ゴマ特有の苦味が全然なく、甘味とのバランスが悪くなかったので、個人的には気に入った味でした。
    こちらは、プリン以上に口の中にいれたときの滑らかさが強く、舌触りが素晴らしかったです。



  • ピスタチオティラミス (上)

  • マスカルポーネの味をしっかり残したクリームに、香り重視のピスタチオ風味が付けられていました。

  • オレンジとグレープフルーツのジュレ (左)

  • ゼリーよりも、果肉の方が多いくらいでした。

  • スコーン (右)

  • ハチミツと、バラのジャムが用意されていました。



  • トマトソースのペンネ (上)


  • サラダ (左)

  • シーザードレッシングのみが用意されていました。

  • サンドイッチ (右)

  • 真ん中のパンは一枚で、これ全部でワンセットになっていました。

  • ポテトチップ (下)


  • ★フリードリンク
    HOT&ICE コーヒー 紅茶
    ICE オレンジジュース クランベリージュース グレープフルーツジュース ウーロン茶

    ※ドリンクはカウンターオーダー方式


    総評:

    開始10分前に着きましたが、そのまま席に案内してもらえ、着席後すぐに開始となりました。
    店内では、すでに11:00〜のブライダルフェア参加のお客さんが何組も居たのですが、デザートはほぼ手つかずの状態でした。
    ドリンクは、最初の一杯は着席時に注文し、以降のお替りはバーカウンターで受け取る形式になっていました。
    デザートは2箇所、軽食は1箇所、それぞれが離れた位置に台がありました。
    デザートの内容は、結婚式場らしい小さめなケーキではなく、店売りのような迫力のある大きさのケーキが何種類かあり、ホテル系のデザートブッフェに近い印象でした。
    マカロン、チョコなどの小物が多いので、総種類数も、並のホテル系に匹敵するくらいありました。
    味は、パンナコッタ、プリンなど食感の良さが際立っているものが多く、ムース系は味がはっきりしていて、かなり本格的でした。
    大絶賛、という域には達していませんが、平均を下回っている、と感じたものは今回登場していた中には一品もなく、全体で見ると高い水準を誇っていたと思います。
    軽食に関しては、良くも悪くも普通なもので、デザートに比べると特徴はありませんでした。
    補充に関しては、12:30には「苺のタルト」と記載した品が無くなっていて、以降私が滞在した13:10までの間には登場しませんでした。
    ただ、まだ開催時間が随分残っていますし、場に「カボチャとサツマイモのタルト」が2箇所に置かれていたことを考えると、単に置く場所が無かっただけ、という気がしました。
    マカロンやチョコなどの小物は、一括補充ではなく、無くなった分を適時補充していました。
    ゼリーがやや品薄で、20分程場に無い状態が続きましたが、それ以外には品切れはありませんでした。
    ありがちな軽食だけ長時間ない、ということもなく、全体的な補充状況は概ね良好だったと感じました。
    お皿の片付けは素早く、本来セルフのはずのドリンクのお替りの伺いをしてくださったり、小さなお子さんにシェフの方が話しかけて気を配っているなど、店員さんの接客サービスはかなり高かったと感じました。
    総合では、値段は安く、全体で見て改善して欲しい、と感じるような点がありませんでしたので、かなりお得感のある内容だったと思います。

    住所 〒460-0022
    愛知県名古屋市中区金山4-1-7
    電話番号 052-324-0010
    Fax 052-324-0080
    開催日時 不定期
    12:00〜18:00
    予約
    値段 1500
    制限時間 90分
    待ち時間 -

     

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