エイトリイ

チーズのクリームらしいのですが…べっとりした仕上がりで、あまり味ははっきりせず、中央に入っているラズベリーの味が目立っていました。

マロングラッセのような、鼻にツンとくるアルコールの香りが残った栗ムースが入っていました。
包んでいるクレープ生地は、かなり硬めで、トゲのある食感でした。

刺激を感じるほどの強烈な酸味のある、爽快なムースケーキでした。

書くことに困るほどの「普通」なプリンでした。

濃さと甘さ、どちらもがかなり強い重厚なベイクドチーズケーキでした。

強めな抹茶の香りがあるものの、苦味は抑えめなプリンでした。

これも「白いチーズ」と同じようにべったりした仕上がりでしたが、酸味と風味がはっきりしていて、レアチーズらしい爽やかな味は楽しめました。

桃を使った、普通のショートケーキでした。

砕かれた黄栗は、先ほどの栗ムースほどではありませんが、やはり洋酒がしっかりと効かされていました。

いちじくの下は、カスタードクリームが盛られていました。
たっぷり使われたいちじくの味を楽しむ品です。

抹茶ムースの上に、餡子や白玉、果物が載せられたデザートでした。
ムースは抹茶プリンよりは香りが弱く、ミルクの風味が強めに出ていました。

全体が硬めで、濃さ重視、次いで苦味が強めに感じられました。

こちらは若干苦味は抑えられたチョコクリームで、中央に入ったグリオットチェリーの酸味がはっきりしていました。

土台がビスケットになっていて、周囲の部分は焼きプリンの表面のような、ベロっとした状態になっていました。
ほのかな酸味があり、ミカチーズよりもあっさりした印象のチーズケーキでした。

あっさり味の生クリームと、大納言、栗の欠片が入っていました。

透明なゼリーも桃だったんでしょうか…良く分かりませんでした。
ムースは白桃の風味、甘味がほんのり漂っていました。

最下層が紅茶プリン、中層が紅茶ムース、上面が紅茶ゼリー、という三部構成のデザートです。
どの部分もわずかに加糖された紅茶が使われていて、弱めな甘味と、強めな紅茶の風味が伝わって来ました。

モカムースとコーヒーゼリーを組み合わせた品です。
ムースの方の風味がかなり強く、甘いカフェオレのような味でした。

「桃のケーキ」と果物以外同じはずなのですが、こちらの方はスポンジ生地の卵の味が妙に強く感じられました。

やや甘さが弱めなカスタードクリームが入っていました。
ごく弱く、バニラの風味がありました。

下部に甘いココナッツミルク、その上が酸味の強めなマンゴームース、という構成でした。

★フリードリンクなし (ワンドリンク付き)

予約できないので、13:20にお店に着き、並んでいましたが、結局入店できるようになる13:50の少し前まで誰も来ませんでした。
人が来てしまったので、3分ほど定刻より早かったのですが、そのまま入店してしまいました。
お店には誰も居なかったためか、そのままケーキバイキングをスタートしてもらえ、最初のドリンクとケーキの選択をしました。
その後、運ばれてきた伝票には「13:50〜14:50(退店)」という記載がありました。
一度の注文個数に制限はないそうですが、お皿に載るのが4個が限界のようですので、これが目安となりそうです。
残したら罰金、という点に関しては強めな注意がありました。
ショーケースから選んだ品は、その場ですぐに渡されるのではなく、セロファンなどを剥がしてからお皿に盛りつけ運んでもらえました。
そのため、注文してから受け取るまでに、平均2分程度のラグがありました。
また、途中でテイクアウトで箱詰めのセットを購入しようとしているお客さんが来たのですが、店員さんが両方ともそちらのお客さんの応対に回ったため、5分程度待たされることもありました。
ただ、この点に関しては、店頭に「お買上げのお客様がおみえになった場合、待って頂く事もあるかと思いますがご理解の程宜しくお願い致します」と、予め断りを入れている張り紙がありましたので、仕方が無いことだったと思います。
デザートの味は、どれも「町のケーキ屋さん」、という感じのもので、チェーン店のケーキよりは上だけれど、格別に美味しい、とまで感じるレベルのものは無かった気がします。
ケーキバイキングで食べられるものとしては、標準的な水準の品揃え、という印象でした。
補充に関しては、入店の時点ですでに「モールアルト　トルテ」という品が、名札だけになってトレーは下げられていました。
私が初回に頼んだ「白いチーズ」「栗のムース」は1個しかなく、私が頼んだ時点で品切れとなりました。
それ以外にも、2〜3個しかないものがいくつもあったので、開始して20分ほどで、上記2点の他、「マロンシュニッテン」「レアチーズ」「フランボワーズ」は品切れになりました。
「ミカチーズ」と「ケーゼクーヘン」もその少し後に品切れしたのですが、この2種は14:30に再補充されていました。
店内の席数は、2人掛けテーブルが2つ、8人掛けの大テーブルが1つなので、相席をして最大12名しか入れませんが、今回は利用者が6名しかいなかったため、2名掛けのテーブルを使っていた私は相席にはなりませんでした。
総合では、味の満足感は高い、とまでは言えないレベルで、補充も少々心許ない面がありましたが、値段はたった1050円ですので、コストパフォーマンスは良かったと思います。
特に今回私は、開始の時点であったものは上手いこと全種食べられたので、満足感は高めでした。
ただ、席が完全に埋まっていた場合は品数に不安が残りますし、予約もできませんので、遠くから訪れてくるにはリスクが高い場所になると思います。
やはり、非常に近い方向けのケーキバイキングイベント、と言えそうでした。

住所	〒500-8318 岐阜県岐阜市桜通3-7
電話番号	058-251-1238
開催日時	2011/7月の日祝 14:00〜15:00
予約	×
値段	1050
制限時間	60分
待ち時間	満席で、入店出来ない可能性あり
その他	12名限定 ショーケースオーダー 残した場合は罰金

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