DINING　RESTAURANT Ro‐se

この日は「苺」でした。
トロトロで、イチゴの風味よりも若干ミルク風味が勝っていました。

甘味が強めですが、コーヒー部分の苦味が抑えられてるので、チーズクリームの風味もしっかり楽しめました。

非常に重たい仕上がりのクリームで、チーズの強い味をベースに、フランボワーズの酸味と風味も、ちゃんと感じられる程度に付けられた、とても濃厚なデザートでした。

関東風のは、中がチョコクリーム、関西風のはメープルシロップを、ジュレ状にしたものが入っていて、ハチミツをかけて食べるようになっていました。

苺ソースと、チーズクリームが載っていました。
生地は焼き立てカリカリの熱々でした。

左がミルクティー、右がラ・フランスでした。
ラ・フランスのはすっきりした酸味と風味が強く出ていて、本格派な味でした。

カリっとしていて、ほんのり焼いたことによる苦味が出た繊維状の生地の中に、甘いコーヒーのアイスが入ってました。

もちもち感が非常に強く、酸味と苦味が同じくらいの強さで出された、チョコ系なのにわりと後味あっさりな品でした。

中はバニラクリームです。
味はバイキングなどでお馴染みのものですが、表面がサクっとしてるのは、好印象でした。

それぞれ、「日替わりプリン」と「生チョコレートのパンナコッタ」にバニラアイス、生クリーム、コーンフレークを組み合わせたものでした。
コーンフレークが全体の6割程度を占めているので、バランスはあまり良くなかったです。

アイスは先ほどのバニラアイスと同じです。
苦味が強いエスプレッソが用意されました。

この日はフレンチトーストでした。
卵の味はせず、シナモンの風味が少しだけついているだけなので、フレンチトーストというより揚げドーナッツみたいな感じの味、食感でした。

表面がほんの少しサクっとしていて、芋の味が強く出ていました。
チョコソースで甘くなっていますが、これだけだと口直し品になりそうでした。

こちらも温めて出してもらえるので、ほかほかでした。
ラズベリー風味はかなり弱く、普通に甘いシフォンケーキ、という印象でした。

18:50頃に訪問しましたが、店内には誰も居ませんでした。
スイーツバイキングの利用を告げなくても、グランドメニューと一緒に、スイーツバイキングのメニューが渡されました。
コースとのセットにすることも可能ですが、今回はバイキングのみの利用にしています。
注文は、一度に付き3個ずつ、食べ終えてから次を注文する、という形式になっていました。
今回、それぞれの写真に載せた個数ずつ注文しているのですが、焼く、揚げるといった調理が必要な品が多いため、同時に注文したものでも提供時間はずれていました。
1枚目は、カップデザート2種が3分10秒、ティラミスは4分20秒、2枚目はピザが5分10秒、残り2種が9分30秒、3枚目はバニラアイス以外が3分40秒、バニラアイスが4分、 4枚目はプチシューが3分20秒、「生チョコレートのパンナコッタ」が3分50秒、カダイフ包み揚げが5分、5枚目は同時で5分15秒、6枚目はアフォガードが3分40秒、残り2種が5分20秒、最後が4分でした。
他にお客さんが居なかったわりには、少々時間がかかってるように思えますが、どれも出来立てが食べられたので、特に不満はありません。
味に関しては、そのままだったら平均未満、という印象ですが、どれも出来立てで状態が良いおかげで、味のレベルが引き上げられ、ケーキバイキング基準で平均くらいになっていると感じました。
店員さんは、こちらから呼ばなくても次のオーダーを取りに来てくださることが多く、接客面はとても充実していたと感じました。
メニューにあった「オレンジのトロピカルシフォンケーキ」は最後に注文しようとした時に品切れ、と言われました。
滞在1時間の間、他に店内利用者は結局現れませんでしたので、入店の時点で品切れしていた、ということになります。
総合では、味は平凡ですが、ディナータイムとしては値段が安く、オーダー式ならではの出来立ての品が味わえること、駅から近く、定休日以外毎日開催、という利便性の良さを考慮すれば、十分平均程度の満足感があった、と感じました。
スイーツバイキングのみの利用の場合は予約ができませんので、突発的に行きたくなった時に逆に、重宝しそうなお店な気がします。

住所	〒359-1111 埼玉県所沢市緑町1-17-19 丸清ビル2 101
電話番号	04-2946-8698
Fax	04-2946-8699
開催日時	水〜月 18:00〜23:00 (L.O 22:30)
予約	×
値段	1480
制限時間	90分
待ち時間	貸切で入店できない可能性あり
その他	テーブルオーダー方式

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