デリス アプリコ
Delice Aprico


2014年1月で終了


  • ダブルチーズケーキ (上)

  • レアチーズ、ベイクドチーズ、どちらも優しい口溶けでした。
    レアチーズの方はやや甘味が、ベイクドチーズの方は強めな濃さがあり、チーズ2種の濃厚な味と甘味で、とても重量感のある味わいが楽しめるチーズケーキでした。

  • ディジョン・カシス (左)

  • ザクザクした食感のチョコ生地と、淡い酸味で濃さが重視されたカシスのムースが組み合わされています。
    カシスの味とチョコの甘味が上手く融和していました。

  • デリスプリン (右)

  • 絶妙なとろとろ加減と、卵黄の濃い味、それに追随する甘さ、どれもが素晴らしい仕上がりでした。
    シンプルな高品質さが追求されたプリンだったと思います。



  • タルトレット 〜オレンジ〜 (左上)

  • タルトレット 〜りんご〜 (右上)

  • タルトレット 〜ポワール〜 (左下)

  • タルトレット 〜チェリー〜 (右下)

  • バターの風味が少し強めな、軟らかめな生地でした。
    りんごとポワールはどちらも甘めで、あまり違いが出ていませんでした。



  •  (上)

  • メープルシロップの香りが生地、クリーム、どちらからもとても強く感じられました。
    クリームの中には、お酒の風味が強すぎない、上品な味のマロングラッセが入っていて、味の広がりと香り豊かな風味が楽しめるロールケーキでした。

  • プチタミ (左)

  • 見た目だと何だか良く分かりませんが、タルト土台に、かなり苦味が強く、硬めなチョコクリームがぎっしり詰まったチョコタルトでした。
    中にはクルミも少量入っていました。

  • タルトジャルダン (右)

  • 土台は、先ほどの4種のタルトより大きめで、硬めでした。
    中央にバニラ風味の強めなクリームが盛られていました。



  • ロゼ (上)

  • 赤桃のムースは、ほんのり酸味が漂うすっきりした味で、中央のブリュレの甘い味と対比されていました。

  • ソフィア (左)

  • クランベリーを使ったもちもちしたクラッシュゼリーは、ゼリーにしては珍しい強烈な酸味がありました。
    弱めな酸味のヨーグルトムースの中にも、小さなクランベリーがたくさん入っているため、爽快な味のデザートでした。

  • フルーツ・ショートケーキ (右)

  • 均等な厚みにスライスされた果物各種をクリームの中に挟んだ、見栄えに特徴のあるショートケーキです。
    クリームの甘味は弱く、果物は酸味が強めなので軽めな印象でした。



  • フレジェ (上)

  • 少し粘性のあるダックワーズで、甘さ控えめなカスタードクリームがサンドされていました。
    使われているのは愛知県産の苺だそうで、酸味が強く出ていました。

  • モンブラン (左)

  • 甘さ、洋酒の味が抑えられ、栗の味を生かしたマロンクリームがたっぷり絞られていました。
    内部にも生クリームやカスタードクリームは使われず、表面よりは若干あっさりした味のマロンクリームが入っているため、全体から感じられる栗の味がかなり強めでした。

  • シュークリーム (右)

  • 皮はふにゃふにゃではありませんが、かなり軟らかい仕上がりでした。
    中身のカスタードクリームは、カスタードらしい卵黄の味は弱く、バニラの香りが非常に強いものでした。
    クリームは粘り気は弱く、水っぽいので、横からかじるよりも上から崩して食べていく方が、食べやすかったです。



  • ニューヨーカー (上)

  • デンマーク産のクリームチーズを使ったチーズケーキ部分と、チョコを組み合せたケーキです。
    チーズ、チョコどちらもとても濃い味なので、先ほどのダブルチーズケーキ以上に重たい品でした。

  • スフレチーズケーキ (左)

  • 全体がまとまっているので、口溶けはあまり良くないのですが、酸味がはっきりでていて、さっぱりしたスフレらしい味を楽しめました。

  • アンジェ (下)

  • 下部のブラウニーは、粘性があり、ブラウニーにしては軟らかめで、上部のスイートチョコムースはとろとろでした。
    ブラウニーは濃さ、クリームは苦味が強く、上下でちゃんと味に違いが出ていて、深い味わいを持っていました。
    重さも相当なものでした。



  • ミニパフェ<非食べ放題>

  • 「バニラ」「「いちご」「抹茶」「チョコレート」「りんごシャーベット」「白桃シャーベット」の中から2種のアイスを選択して作ってもらえました。
    味に変わった点はありません。

    ★その他登場していた品
    カップデザート
    ストロベリー・オレ
    ロールケーキ
    紅玉りんごと紅茶のロールケーキ 抹茶ロール 苺ロールケーキ
    タルト
    タルト フレーズ
    その他
    クラシックショコラ ガトーフレーズ

    ★フリードリンクなし
    (480円以下のワンドリンク付き)
    ドリンクメニューの写真


    総評:

    告知ポスターには書かれていませんが、折りたたみ式のメニューには、ケーキバイキングは「要予約」と書かれていました。
    システムは、オーソドックスなショーケースオーダー式で、食べきれるならば一度に注文できる個数に制限は無いそうです。
    ショーケースに入っている品のうち、「ブラウニー」とドーナッツ各種は選択不可でした。
    お皿は大きなものを用意してもらえるので、だいたい4〜5個は載りそうでした。
    ただ、一個辺りのボリュームが相当あるので、やはり3個ずつくらいに留めておくのが無難な気がします。
    ショーケースのデザートとは別に、一度だけミニパフェが注文できます。
    こちらは、紙に書かれたアイスから2種類を選択することになりますが、写真を見ての通り、アイスクリーム+少量の生クリーム、という品でした。
    パフェというよりは、口直しのアイスと考えた方が良いかもしれません。
    デザートは、オーソドックスなものは少なく、見た目や組み合わせなどにお店の個性が感じられるものが揃えられています。
    味も、今回食べたものの中に「ハズレ」と感じた品はなく、全体的なレベルが高いお店だと思いました。
    ショーケースでのオーダーも、こちらが席を立つと店員さんがレジに先回りし、受付の準備をしてくださり、非常にスムーズでした。
    オーダー品やドリンクの提供も明るい笑顔、声で行ってくださり、店員さんの接客レベルも高かったと感じました。
    50分が経過すると、残り10分である、というアナウンスがありました。
    今回利用した60分の間に、このケーキバイキングの利用者はいませんでした。
    予約必須なことを除けば、店売りそのままのケーキバイキングで、営業時間内いつでも利用できる、という便利さは特筆すべき点だと思います。
    制限時間は若干短めですが、この利便性の素晴らしく優れた点と、味の良さを考慮すれば、この値段は非常にお得感が高いと思いました。

    住所 〒470-0131
    愛知県日進市岩崎町竹ノ山37-94
    電話番号 0561-73-1388
    開催日時 10:00〜20:00
    予約
    値段 1800
    制限時間 60分
    待ち時間 -
    その他 ショーケースオーダー方式

     


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