dining cafe cafuu


コース部分


  • オレンジ白菜とドラゴンフルーツのポタージュ (左上)

  • ドラゴンフルーツの色が強く出ていて、味も強く出ていますが、意外とクリーミーで飲みやすい味でした。

  • 門積農園さんの無農薬サラダ (右上)

  • ラディッシュ、ミドリズッキーニ、「あやめ雪」という蕪、紅芯大根、レディース大根、ベビーリーフなどを盛り合わせています。
    かかっているのは自家製シークワーサーのドレッシングで、強めな酸味ですっきり味にまとめていました。

  • 米粉のパン (中段)


  • 前菜とりあわせ (下段)

  • 左下のは紫芋の茶巾で、紫芋チップが添えられています。
    中央は沖縄の方言で「細切り」を意味する「しりしり」というものを人参で作り、レーズンが和えられていました。
    右下はジーマミー豆腐でした。



  • オムライス

  • 加古川の「日本一のこだわり玉子」という玉子を使用しているそうです。
    ビタミンEが普通の卵の30倍ある、というこの卵は、濃い色の見た目通りの濃厚な味でした。
    中身はクリームとご飯、鶏肉なので、ドリアのような感じに仕上がっていました。


    デザートブッフェ


  • ほうれん草といちごのムースパンナコッタ (上)

  • ぷるんとしてて生クリームの味がとても強いパンナコッタに、ほうれん草ムース、イチゴのムースが重ねられてます。
    ほうれん草の苦味は感じず、量も少なめなので上下の層にほんの少し風味付けをしているような感じになっていました。
    苺、パンナコッタだけだとありがちな味ですが、この層のおかげで個性が生み出されていました。

  • 自家製大納言小豆と抹茶のムースパンナコッタ (左)

  • こちらも小豆のムース部分は甘味、風味共に抑えられていて、上下の味を上手く繋いでいました。

  • cafuuのごほうびプリン (右)

  • オムライスと同じ卵をしようして作っているようです。
    表面だけほんの少し硬さがあり、中はクリーム状でした。
    カラメルソースは入っておらず、甘さも控えめなので、卵の味が前面に押し出されていました。

  • スノーボール (下)

  • 軽いサクサク食感で、口溶けも良かったです。



  • 紫芋のチーズケーキ (左上)

  • 「パープルスイートロード」という紫芋を使用しているそうです。
    全体がしっとりしていて、非常に強い紫芋の味と、その紫芋から発せられる自然な甘味が楽しめました。
    チーズの味はあまり目立たず、紫芋の味が主役になっています。

  • シークワーサーのレアチーズケーキ (右上)

  • あっさり味のレアチーズの上に、強烈な酸味のあるゼリー状のシークワーサーの層が被せられていました。

  • 沖縄島にんじん貴大豆の自家製甘納豆有機にんじんのパウンドケーキ (左下)

  • 大豆、ニンジンなどの野菜で構成されていますが、生地に強めな甘味があるので、デザートらしい味にまとまっていました。

  • ひとくちブラウニー (右下)

  • 表面に軽いサクっとした食感があり、内側も軟らかめでした。
    味は強いものの苦味は弱く、軽めな印象のブラウニーになっていました。



  • 沖縄産たんかんのチョコタルト (左上)

  • 濃厚なチョコ生地に、セミドライ風のたんかんが散らされ、香りと酸味で重たさを和らげてました。

  • ビターキャラメルのパイナップルタルト (右上)

  • キャラメルで味付けをして、苦味と甘味が両立されたパイナップルがたっぷり使われてました。
    生地部分の厚みはありますが、軟らかく思ったほど重たさを感じませんでした。

  • 夢前農家さんの章姫いちごのタルト (左下)

  • 生地はパインのと同じで、薄くカスタードクリームが塗られ、その上に苺が載せられています。

  • 紅はるかのスイートポテトタルト (右下)

  • 一見生地しかないタルトのように見えましたが、中層部分がしっとりしていて、甘く濃厚なスイートポテトになっていました。
    タルト要素は弱く、ほぼスイートポテト、という印象の品です。



  • 「石垣島のおいしいお砂糖」を使ったシフォンケーキ (上)

  • しっとり、もちもちの食感で、上品な甘味が生地全体に付いていました。
    別途、自家製の甘めな人参ジャムが用意されていました。

  • ピーナッツおからのガトーショコラ (左)

  • 意外とふんわりとした感じの生地で、中にピーナッツおからが入っています。
    はっきりと味を感じるほどではなく、チョコの濃い味の中にほんの少しだけそれらの味が感じられるようになっていました。

  • 宮古島産ドラゴンフルーツのティラミス (右)

  • 大皿取り分けタイプでしたが、表面はココアパウダーと抹茶パウダーの部分が分かれていました。
    マスカルポーネの強い味、甘味のいかにもティラミスらしい味の中にドラゴンフルーツの味も同じくらいの強さで混じりあっていました。
    今までに食べたことがない組み合わせだったので、かなり新鮮味がありました。

    ★フリードリンクなし
    (ワンドリンク付き)


    総評:

    11:30〜の回を予約し、11:25に訪問しましたが、席に案内され、説明がありました。
    写真1枚目のメニューが固定で、メインはブログ記事の方に載せた3品の中から選ぶようになっています。
    ドリンクもそのメニューの裏に記載されているものから1品選び、デザートブッフェに入るタイミングで提供されるようになっています。
    メイン料理を食べ終えると、写真に映っているデザート用の大きなお皿を渡され、ここからデザートブッフェがスタートとなります。
    このお皿とフォーク、スプーンの交換はなく、最後まで同じものを使うことになりました。
    また、場に出ているデザートは、グラス系など一部の品を除いて、3品選んで400円でお土産にすることもできる、という説明がありました。
    コース部分を含め、沖縄の料理、素材が中心となっています。
    ケーキの専門店ではないのですが、素材の味を最大限に生かしたプリンやスイートポテトタルト、斬新な組合わせのティラミスなど、凝っていてかつ美味しい、と感じるものが多く、食べ放題基準で考えればかなり高い満足度がありました。
    補充に関してですが、場に3個ほどしか無かったグラスデザート類は無くなるとすぐに補充され、常に場に一定数が残るようにしていました。
    シフォンケーキは数が少なくなると一旦下げ、お皿いっぱいにして再び場に出す、というように完全に空になる前の補充を心がけていたように見えました。
    今回は12:20まで滞在しましたが、その間品切れは出ていませんでした。
    店員さんは、料理の提供時に細かく説明をしてくださったり、3名の店員さん皆さんが遠方からの来店を歓迎する言葉をかけてくださったりと、接客面も非常に優れている、と感じました。
    コース部分の量はそれほど多くないものの、下手なホテル系や店売りケーキをはるかに凌ぐ品質のケーキが、完璧な補充状態で出されていたことを考えると、最近の相場を踏まえればかなりお得感の強い内容だったと感じました。

    住所 〒670-0061
    兵庫県姫路市西今宿1-1-3
    電話番号 079-227-6023
    開催日時 不定期
    11:00〜12:20
    11:30〜12:50
    12:30〜13:50
    13:00〜14:20
    18:00〜
    19:30〜
    予約
    値段 ランチ:2200
    ディナー:5500
    制限時間 -
    待ち時間 -

     

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