アルドゥール 龍ヶ崎本店

2013/8/23 




  • ハワイアン (上)

  • ピンクグレープフルーツゼリー、寒天、桃の果肉、桃のシロップを混ぜたデザートです。
    グレープフルーツの苦味を寒天が抑え、桃のシロップ、果肉で甘味を加え、苦味と甘味が丁度同じくらいに感じられるようになっていました。

  • アルドゥール (左)

  • 中身はクリームチーズとホワイトチョコのムース、苺のムースになっています。
    強い甘味を持つホワイトチョコの味が目立ちますが、クリームチーズと苺の風味も強く、甘味を軽減して後味を軽くしていました。

  • 紫いものタルト (右)

  • 厚みのあるちょっと硬めな土台の上に、カスタードクリーム、生クリーム、紫芋のクリーム、という構成になっています。
    紫芋のクリームはかなり濃厚で、カスタードクリームの部分が全体の甘味を支えていました。



  • 焼き立てプリン (上)

  • カラメルソースは袋入りで別添えになっています。
    とろとろで、甘味はやや抑えられ、卵黄の味が強めで、すっきりしながらも卵の味を楽しめるプリンになっていました。
    カラメルソースは甘めなので、甘さが足りない方は使い、プリンそのものの味を楽しみたい方はそのまま食べられる、という好みに合わせて食べ方を変えられるのも好印象です。

  • 和栗モンブラン (左)

  • 土台はザクザク食感のココナッツメレンゲになっていました。
    和栗のクリームは非常に濃厚な味で、中に入っている生クリームの味で、その強い味を和らげていました。

  • いちごの気持ち (右)

  • 苺ムースと苺グラサージュで構成されています。
    苺にしては強めな酸味があるので、すっきりした味でした。



  • ジュレ・ド・ティラミス (上)

  • 縦半分にコーヒーゼリーとティラミスの部分に分かれています。
    上面も、クリームとカカオパウダーの層になっていて、それぞれの部分に合わせてありました。
    マスカルポーネクリームの部分は甘さ控えめ、濃さ強めで、コーヒーゼリーは非常に強い苦味がありました。
    そのため、同時に食べるとコーヒー風味の方が目立っていました。

  • バリバリ君 キャラメルマロン味 (左)

  • 中はキャラメルムースとマロンムースになっていて、表面をクラッシュアーモンド付のチョコで覆っています。
    中身のムースは苦味は抑えめで、若干キャラメル風味が勝っていました。
    底の部分にザクっとした生地があり、中身のとろとろのムース、表面のバリバリのチョコ、という様々な食感が楽しめる品でした。

  • ブルーベリーレアチーズ (右)

  • もちっとした食感で、酸味のしっかりしたレアチーズのムースにたっぷりのブルーベリー果肉を混ぜ、より爽快感を出していました。



  • カマンベールチーズケーキ (上)

  • 大きいですが、しゅわっとした軽めな食感で、カマンベール風味も思ったほどは強くなかったので、見た目ほどのボリューム感はありませんでした。

  • マルブル (左)

  • マスカルポーネのムースにビターチョコ、コーヒーを組み合わせています。
    組み合わせから分かるように、全体の味はティラミス風になっていました。
    横に付いているチョコは分厚いビターチョコで、ボリューム感を強めています。

  • ブルーベリーマウンテン (右)

  • ブルーベリー生地のロールケーキを土台にして、上にたっぷりと生クリームとブルーベリーを飾っていました。
    生地のブルーベリー味もちゃんと感じられる程度の強さがあるので、全体から伝わってくるブルーベリーの風味が強めでした。



  • ワイキキ (左)

  • マンゴー、ココナッツムース、アプリコットゼリー、パインムース、バナナソースを混ぜたデザートです。
    どの素材も味が強めです、特に中央にあるどろっとしたバナナソースの味が目立ってました。
    全体的に甘味は非常に弱いので、味が濃いわりにすっきりと食べられるデザートでした。

  • フルーツロール (右)

  • 生クリームは水分が少なめな、重たい仕上がりで、果物と生地にべっとりと絡みついていました。
    クリームのミルク風味は強めですが、甘さは弱く、果物のカットが大きいため、果物の味が主役になってました。

  • プリンセス (下)

  • ライチと苺のムースです。
    軽い口当たりのムースですが、ライチの風味がとてもしっかりと出ていて爽やかでした。



  • 宇治 (左)

  • 抹茶のムースの上に抹茶クッキーや餡子などを載せたデザートです。
    黒蜜が別添えになっていました。
    ムースはとろとろで、ミルク味と抹茶の風味が同じくらい、苦味がしっかり出ていて、甘味はありませんでした。
    変に甘味が付いていないので、ミルク味が強いものの、抹茶そのものの味を楽しめ、気に入りました。
    こちらもプリン同様に、甘味を自分で調整できるのも高評価です。

  • シャンボール (右)

  • アーモンドミルクチョコのムースと、オレンジのコンフィを組み合わせたケーキです。
    アーモンド、チョコ共に非常に濃厚な味ですが、オレンジも味が濃縮されているので、香りと風味でチョコやアーモンドを重さを上手く軽くしていました。

  • タルト・オ・マンゴー (下)

  • 厚みのある硬い土台に、ココナッツのムース、上にマンゴー果肉をたっぷり載せていました。
    マンゴーは甘味が強いもので、全体が甘く重たくなっていました。



  • ピザ (上)


  • ほうれん草のキッシュ (下)

  • 卵の部分はぷるんとしていました。
    味に変わったところはありません。

    ★その他選択可能だった品
    カップデザート
    フルーツクリスタル
    チョコ系ケーキ
    ガトーショコラ
    その他
    マモン デニッシュコルネ たつのこカスター
    エクアトゥール いちじくのミルフィーユ モンブラン
    シュー・ア・ラ・クレーム ショートケーキ
    パン
    クロワッサン

    ★ドリンクメニュー
    ICE アイスコーヒー アイスティー ウーロン茶 オレンジジュース


    総評:

    11:00〜の回を予約し、開始25分前に着きましたが、受付を済ませて席で待たせてもらえました。
    会計時に、混雑しているので相席になる可能性がある、と告げられましたが、結局最後まで相席になることはありませんでした。
    ケーキは、ショーケース内の400円以下のものが選択でき、客席エリアに並べられているピザ、キッシュ、クロワッサンが自由に取れるようになっています。
    今回、ショーケース内のプチガトーで400円を超えていたのは「まるごと桃タルト」(480円)だけでした。
    ショーケースでの注文は、一度に注文できる個数の制限は特にありませんでした。
    初回は6個注文しましたが、3個ずつ、2枚のお皿に分けて提供されましたので、他店と同じように3個に留めておくと良さそうです。
    デザートは、モンブラン系など非常に濃く甘味も強めで濃厚なものもありますが、ムース系など甘さ控えめで素材の味がしっかりしているものが多く、店売りそのままの形式としては、種類を楽しみやすい内容だったと思います。
    多様な素材をバランス良く組み合わせていて、味のレベルはかなり高かったと感じました。
    今回の滞在中、品切れは出ていませんでした。
    総合では、種類数は十分用意され、味には文句の付けようがなく、口直し品まで用意されていることを考えると、制限時間が若干短めなことを差し引いても、値段以上の価値が見い出せる内容だったと感じました。

    住所 〒301-0043
    茨城県龍ヶ崎市松葉3-5-1
    電話番号 0120-65-0306
    Fax 0297-66-9449
    開催日時 不定期
    11:00〜12:00
    12:30〜13:30
    14:00〜15:00
    15:30〜16:30
    予約
    値段 2000
    制限時間 -
    待ち時間 -
    その他 前金制
    ショーケースオーダー方式

     

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