ティーサロン アボリータム




  • チョコレート9種 (上)


  • チョコレートファウンテン (下)

  • 用意されていた果物はこの4種でした。



  • 苺のズッパ 国産苺添え (左上)

  • 色の白いクリームの部分の味は弱めで、酸味のはっきりした苺ムースの味が、ほぼ全てでした。
    滑らかなクリーム状の食感から、苺味を混ぜたヨーグルトのようなデザートでした。

  • 巨峰のティラミス (上段中央)

  • ティラミス、と書いてありますが、マスカルポーネの味はあまり感じず、巨峰の強い味のムース、という印象でした。

  • フランス産カルマン種の桃のパンナコッタ (右上)

  • 白桃の甘味が強めに出されたパンナコッタでした。
    ゼリー部分は、パンナコッタに比べて桃の味は弱く、甘味が勝っていました。

  • 完熟マンゴーと青森のりんごムース (左下)

  • シャリシャリした食感のりんごが確かに入ってはいたのですが、強い酸味のマンゴー味が主役になっていました。

  • キャラメルプリン メイプルソース (右下)

  • 硬めなプリンで、キャラメルの苦味がメイプルの甘味で軽減され、味ではなくキャラメル、メイプル双方の香りが目立つような仕上がりでした。



  • 和菓子4種 (上)


  • マカロン5種 (下)

  • 名札では4種となっていましたが、5種ありました。
    どれも少しボロっとした食感でした。
    味も、甘味の中に人工香料のような風味が少し付いているだけ、というものが多かったです。



  • 正木牧場 抹茶(ホール) (上)


  • フィグトルテ (上から二番目)

  • 土台と果物が完全に分離していて、単に載せただけ、という感じの仕上がりでした。
    生地はバターの風味がやや強めでした。

  • ザッハートルテ (下から二番目)

  • 普通のガトーショコラのように思えましたが…。
    やや苦めで、少しパサっとした食感のチョコケーキでした。

  • 正木牧場 アントルメポム (下)




  • ショコラトルテ (左上)

  • 全体が滑らかで、ほろ苦いチョコクリームで構成されていました。

  • シブースト (右上)

  • 中央のキャラメル部分の苦味が目立っていました。

  • 正木牧場 マスカルポーネフリュイ (左下)


  • マロニエ (右下)

  • 弱めに洋酒が利かされたマロンクリームが使われていましたが、クリームの量が少ないため、はっきりしない味でした。



  • ティラミス (左上)

  • ショコラロール (右上)

  • 抹茶ロール (中段左)

  • フロマージュ (中段右)

  • 木苺ロール (左下)

  • セサミ (右下)

  • ティラミスはマスカルポーネの分量が少なく、スポンジケーキにココアの味が付いている、くらいにしか思えませんでした。
    セサミも同じような感じです。
    ロールケーキ類はどれも見たままの味、としか言いようがありません。



  • 杏子のブリュレ (左)

  • ブリュレ部分の厚みがほとんどないため、上に載せられた杏子の味の存在感が強すぎました。

  • パン5種 (右)

  • 名札には6種とありましたが、この5種しか見当たりませんでした。
    少し経ってからだったので、見落としかもしれませんが…マカロンの種類数も名札と違いましたので、良く分かりません。
    クッキースコーンだけほんのり甘味がついていて、あとは見たままの味でした。



  • インド風野菜カレー (上)

  • 大きめな挽肉たっぷりのキーマカレーでした。

  • かぼちゃのスープ (左)

  • クラムチャウダースープ (右)

  • かぼちゃの方は冷製でした。
    どちらも味に変わったところはありません。



  • サンドイッチ+ピクルス<非食べ放題>

  • テーブルサービスで提供されました。
    若干、食パンにパサついている部分がありました。
    中央、カボチャサラダは甘味が少し強めで、どちらかといえばデザート風味でした。

    ★フリードリンクなし
    (ワンドリンク付き・ホットコーヒー注文時のみお替り可能)


    総評:

    開始前、すでに店頭に不規則な列が出来ていましたが、予約した順番に名前が呼ばれ、案内されるという方式を取っていました。
    チョコ、和菓子などを別カウントにすれば総種類はかなり多くなりますが、薄味な業務用らしきシート形状のケーキも多く、あまり味に満足感は得られませんでした。
    グラスのムース類は、今回登場していた中では、わりと好印象なデザートでした。
    案内された時点から開始のため、10組目くらいだった私が入店した頃には、すでに台に列が出来、すでにチョコレート類は半分近くまで減っていました。
    このチョコは、最初に登場していたものだけで終了で、開始10分も経たないうちに1種類も残っていない状態でした。
    スープ、カレー用のパン5種も、途中で補充されていたのはピタパンだけでした。
    今回のイベントでは、場にフォークやスプーンが置いてなく、最初にテーブルに用意されているものだけで通すことになったため、グラスデザートを食べてしまうと、お願いしてスプーンを交換してもらうか、パン類に浸けて食べるしかなく、不自由さを感じました。
    そうした面倒な手間があるためか、パンの減りが普通のケーキバイキング店に比べ、かなり速かったです。
    また、スープ、カレー類は自分で装わず、店員さんにお願いする形式だったのですが、開始45分もするとその場に店員さんが居ず、空いている店員さんを探すのにも少々骨が折れました。
    この時間帯には、すでに「フランス産カルマン種の桃のパンナコッタ」と「杏子のブリュレ」、「完熟マンゴーと青森のりんごムース」も品切れになっていました。
    途中、食事券が当たるクジの抽選があったり、お土産にパンを持たせてくれたり、といったサービス分を加味しても、デザートの満足感が高くなかったことや、補充を始めとするサービス面での悪印象の方が目立ったことから、全体で判断すると値段に見合った内容、とは思えませんでした。

    住所 〒220-0011
    横浜市西区高島2-13-12
    崎陽軒本店1F
    電話番号 045-441-8765
    開催日時 不定期
    11:30〜13:00
    13:30〜15:00
    予約
    値段 2100
    制限時間 -
    待ち時間 -
    ギフトカード ジェフグルメ ○
    その他 お土産あり
    今回の開催は2010/7/13〜16

     


    崎陽軒の食器、小物などをオークションで探す inserted by FC2 system