ムフタール ドゥ パリ

2006/11/25 

軽食類は名札が付いてませんでした。


  • シーフードドリア (左)


  • オムハヤシライス (右)




  • チキンの香草焼き (左)


  • サンドイッチ(B.L.T) (中)


  • サンドイッチ(ハム&チーズ) (右)




  • サンドイッチ(ハム&エッグ) (右)


  • サンドイッチ(ツナ) (左)




  • フライドポテト (左)


  • ポテトコロッケ (右)




  • カルボナーラ (上)


  • トマトスパゲッティ (下)




  • あさりのパスタ (上)


  • オイルパスタ (左下)


  • 和風パスタ (右下)




  • ピラフ (左)


  • カリフラワーとブロッコリーのマリネ (右)




  • ショートケーキ (上)

  • 甘めの生クリームとイチゴの果実、スポンジ、どれをとっても平凡なショートケーキです。

  • ベイクドチーズケーキ (中)

  • チーズは酸味が弱く、甘みを感じる仕上がりでした。
    全体的にしっとりした口当たりです。

  • タルトノアバナーヌ (下)

  • 土台はサクサクに仕上がり、バナナは非常に強い甘みを持っています。
    ナッツとタルトの口当たり、全体的な甘みなどのバランスがよくまとまったお勧め品です。



  • マロンムース (左)

  • ほぼ全てがムースで構成されています。ムースについた栗の味はそれほど強くありませんでした。
    中に粒々の栗が多く入ってるので栗の味はちゃんと楽しめました。

  • フランボワーズのムース (中)

  • 他店に比べても酸味は弱く、甘さが強い感じでした。

  • 洋梨のタルト (右)

  • 土台はサクサクに仕上がってました。



  • ティラミス (左)

  • チーズの風味はほとんどなく、甘いカスタードクリームを食べてる感じでした。

  • フロマージュブラン (上)

  • さっぱりしたレアチーズケーキ、といった感じです。
    甘さはなく、しゅわっと口に広がる爽やかな酸味があります。

  • かぼちゃのプリン (下)

  • ものすごく固いです。かぼちゃの味は濃厚でした。

  • プチシュークリーム (右)

  • 名札にはプチと書いてありましたがかなり大きいですよね…。
    しっとりしたシュー生地の量とカスタードクリームの比率は6:4くらいでした。



  • プリン (左上)

  • カラメルにやや苦味を感じた以外は普通のプリンでした。

  • スイートポテトパイ (右上)

  • 濃い味がするスイートポテトと、サクサク食感のパイです。

  • アップルパイ (右)

  • これもパイはサクサクでした。
    リンゴは酸味と甘みが同じくらいでしたが、ちょっとリンゴの総量が少ない気がしました。

  • クラシックショコラ (下)

  • どちらかというとビターな味で、堅さの中にしっとりした感じを少し残した食感です。
    甘さがないわけではないので重い印象を受けました。



  • ミルフィーユ

  • 容器から掬ってとるタイプのもので、非常に多くの果物が使われています。
    バナナ・イチゴ・巨峰・メロン・パイナップル・キウイ・黄桃…まだあったかもしれません。ほぼ全てが甘い果物で構成されてます。



  • レアチーズケーキ

  • マロンムースと入れ替わりででてきました。これが無くなった後は再びマロンムースに戻りました。
    チーズ部分の味はフロマージュブランのものと全く同じでした。


    総評:

    レベルが高い軽食がたくさんついた甘味類の少ないケーキバイキングと見るか、レベルの高いデザートがついた軽いランチバイキングと見るか……どうともとれるお店です。
    オムハヤシ、サンドイッチはランチバイキング店と見てもレベルの高い作りですし、デザート類も自分の好みの果物を使った品ならどれも美味しくいただけることと思います。
    甘味だけはダメ、ランチバイキングのデザートじゃ物足りない、そんな対立する人がグループにいるときに良さそうなお店……と言いたいのですが一つ大きな問題があります。
    それは制限時間が60分と短いことです。
    はっきりいって、4人くらいで来てお喋りしてるとあっという間に終わってしまう時間設定です。
    大人数で来るのが良さそうなお店なのにゆっくりできない…この問題を解決するためにせめて90分くらいは時間が欲しいと思いました。
    料理の補充はミルフィーユがやや遅いものの、滞在中に一度は補充されると思うので問題はないと思います。
    新しく補充したときに店員さんが店内に告げてくれるのも嬉しいですね。
    問題があったのはお皿でした。
    平皿と縁が深いお皿(ミルフィーユを入れたものです)の二種類しかないのですが、縁が深い方の数が全然足りてないのです。
    さすがに水気が多いゼリー系を平皿に入れるわけにはいかないのでずっと待っていたのですが、結局最後までミルフィーユに使った一枚をどうにかとれたに過ぎませんでした。
    また平皿も非常に小さく、写真のように一口程度のスパゲッティを3種類盛っただけで縁にかかってしまうような大きさしかないのです。
    テーブルや通路の間隔もそれほど広いわけではなく、両手にお皿を持つのはちょっと危ないのでビュッフェ台と席の往復回数が増えてしまいます。
    ただでさえ制限時間が短いのでこの程度のロスも少し気になってしまいます。
    一人当たりのお皿の使用量も増えて洗う手間が増えてしまうでしょうし、お店にとってもお客さんにとっても大皿を用意した方がいいんじゃないかな、と思いました。
    いつも一人かせいぜい二人で甘味バイキングを回っている私のような人にはたまの「口直し」としていいお店ではないでしょうか。

    写真にのっていないもので他にあったメニューの紹介


    半年くらい前に14:00前後に訪れたときは30分くらい待たされたのですが、今回は同じ時間にもかかわらずすんなり店内に入れました。
    だいたい8割程度は埋まっていたので昼時はさすがに並ばないと入れないと思いますが…。
    あのときと台の配置は変わっていましたが、壁に一列に並んでレジの横にもパイ類が置かれてごちゃごちゃしていた前より、今のように周囲をぐるっと回る形式の方がとりやすかったです。
    一見すると一回にでてる量が少ない気がしましたが、壁に面した無駄な部分がなくなっているのでむしろ前より多いくらいではないでしょうか。
    料理のレベルは半年前と変わってないように思います。
    人数が減ってるのは有名になりすぎて飽きられてるからかもしれませんね。
    前はよくここに来たけど最近ご無沙汰だな〜、という人は昔ほど混んでいないですし一度訪れてみてはいかがでしょう。

    住所 〒163-1301
    新宿区西新宿6-4-1 新宿アイランドアトリウムB1F
    電話番号 03-5323-4301
    開催日時 日祝
    11:00〜19:00
    (18:30 L.O)
    予約 ×
    値段 1659
    制限時間 60分
    待ち時間 12:00〜13:00の混雑時最長60分程度


     

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